生きる力になれば

ペンネーム良寛地蔵。70代のブログです。言葉で生きる力になればと綴って15年が過ぎました。

恋の蛍

2017-06-28 04:00:27 | 日々の暮らし
3時前です。

今朝はたくさん神様と

お話ができました。

『そうなんだ』

と教えられることばかりでした。


その中から少し紹介します。

信仰心ある人に神は

救いに来ます。

その時、その時

違う神様が。

人は全く気づいていない。

しかし、いつか気づくのだ。

そのお礼参りの旅に出る。

気づかない人や、

この世が好きな人、

未練や怨みがある人は

この世をさ迷ってしまう。



本当かどうかは知りませんよ。

どうも、いつも私を

救ってくれているのは


何故か子ども達なんです。


訳がわかりません。


童話を書くのが好きだからかな。


紙芝居も作っていたからかな。

だから、私は子ども達

へのお礼の旅に

出るのでしょうね。

新作たくさん持って


行かないと。


昨日ナースから、

いつも何かコツコツ

勉強しているね。


て言われました。

そうなんです。


勉強が大好きだから。

と答えたら、

何の勉強しているの?

今は古典と答えた。

そこで、ある古典の

中から素敵な言葉を

見つけました。


「恋の蛍」

です。

「あまひこよ

雲のまがきに

ことづてん

恋のほたるは

燃えてはてぬべし」

(平祐挙・たいらのすけたか)

当時の歌にも

「恋にこがれて

鳴く蝉よりも

鳴かぬ蛍が

身をこがす」



鳴かない蛍は

光ることで

想いを表し、


まるで身を


焦がしているようだ。



なんと素敵で


ロマンチックな


言葉でしょう。



現代的にすると


仕掛け花火が


終わったあと


暗闇を


小さな蛍が


ほんのり照らす


君は


僕の蛍のようだ。


タイトル


「恋の蛍」



おそまつでした。


合掌






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