万葉集を見ると、当時の人はよく野山に、
花や草を摘みにいってました。
摘んだ花を入れる籠を
花筺(はながたみ)と
呼んでいました。
古典の物語に
越(こし)の国(今の新潟県)に住む皇子が
都へ行く事になりました。
別れを告げる恋人に、
「必ず迎えをよこすから」と約束と自分を
思い出すようにと
「花筺」を渡します。
しかし、いつまでたっても皇子からの連絡がないので、
女性は都へと上り、帝(みかど)に「花筺」を見せたのです。
そして、二人は結ばれたというロマンチックな物語です。
「花筺」は愛を結ぶ籠
なのです。
そんな縁結びの
お守りが
あればいいのにね。
合掌
花や草を摘みにいってました。
摘んだ花を入れる籠を
花筺(はながたみ)と
呼んでいました。
古典の物語に
越(こし)の国(今の新潟県)に住む皇子が
都へ行く事になりました。
別れを告げる恋人に、
「必ず迎えをよこすから」と約束と自分を
思い出すようにと
「花筺」を渡します。
しかし、いつまでたっても皇子からの連絡がないので、
女性は都へと上り、帝(みかど)に「花筺」を見せたのです。
そして、二人は結ばれたというロマンチックな物語です。
「花筺」は愛を結ぶ籠
なのです。
そんな縁結びの
お守りが
あればいいのにね。
合掌
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます