人間には他にも読み方があります。
「じんかん」と読めば
仏教用語で人の住む世界、現世のこと。
「ひとま」と読めば
人のいない時。
そして、「ひとあい」と読めば、人付き合いや人に対する愛想のことで、「人愛」とも書きます。
人間とは「人愛」という意味があるので、人と接することで自分を磨いてくれると思います。いつの世も人間関係は奥深く大変なものと感じています。
仏教用語の中に、仏の道を悟った楽しみのことを「道楽」と呼ぶとあります。
修行を積んで、道を極めた人の真の楽しさのことを意味していました。
いつしか、単なる趣味や楽しみの意味に変わり、道楽者、道楽息子等と享楽的な楽しみに使われてしまいました。
苦しみや悲しみを踏み締めて、自分の道を一歩一歩楽しみながら歩いて行く。
それが本来の道楽なのです。
皆様も人生の道楽を歩んでいるのですよ。
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