生きる力になれば

ペンネーム良寛地蔵。70代のブログです。言葉で生きる力になればと綴って15年が過ぎました。

天女の舞

2024-10-09 14:07:20 | 日々の暮らし
「いつかは誰もがこの星とさよならをする。しかし、いつでもみんなの心に戻ってくる。
それは生まれて来た意味があるからだ。」
     (私)
私は砂浜に半分埋もれていた石碑から声を聞いて、フランス女性のバレリーナのドキュメント番組を制作しました。
その声は「主人に会いたい」でした。
私はあなたの願いを叶えましょう!と手を合わせました。
フランスでその番組を観たご主人が日本に来てその碑に花束を捧げました。
第二次大戦末期の恋愛物語です。
日本の天女の舞をヨーロッパで公演していた舞姫です。
新聞記者と恋をして舞台で倒れ亡くなりました。
憧れの日本に髪の毛を埋めて碑を建てたのですが50年以上経つため砂に埋もれていたのです。
ご主人は再婚していたから彼女のことは忘れていました…。
全てがラストチャンスでした。奇跡ばかりでした。
だから私を選んだと思いました。
私は天女の舞姫に出会ったのです。
私がこの星に生まれてきた意味かもしれません。
皆様と出会えたのも意味があるのです。

コメント
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