生きる力になれば

ペンネーム良寛地蔵。70代のブログです。言葉で生きる力になればと綴って15年が過ぎました。

神の国

2023-04-22 21:58:41 | 日々の暮らし

「神の国は君たちの中にあるんだよ」
(聖書ルカ17-21)
 
神の国はいつ来るのかとパリサイ人に尋ねられた時、イエスは答えて言われた言葉。
 神の国とは、神の思いが実現するところ。
それは、夢のような特別の場所にあるのではなく、私たちの中にもうすでにあるんだよ。
苦しむ人、悲しむ人、助けを求める人に自分ができることをしていくこと。お互いのあやまちを許し、受け入れてそれぞれみんな中にいる神の存在に気づくこと。その時そこにもう神の国はあるんだよというメッセージです。
 空海も同じような事を言ってました。
 「仏は外にいるのではなく、丹田(たんでん)にいる」と。
 丹田とはへそ下で気力が集中する所です。
 神の国はあなたの中にあるのです。   

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

導きの今がある

2023-04-22 04:08:17 | 日々の暮らし

施設のカウンターに飾られている日本人形。
彼女が私がケアマネになって戻って来たことに感謝している夢を見ました。
「私の頭にかぶせている帽子は可愛いくないから取って欲しい!」
翌日行ってとりました。
笑ってくれました。
髪を撫でると願いが叶うと教えてくれました。
足元にそれを書きました。
誰かが撫でたのでしょうか?
髪が茶色になったり、前髪が数本伸びてきました。
気のせいかな?
魂が宿っている人形です。
不思議なことだと感じて報告しました。
みんな導きで今があるのだと納得して受け入れましょう。
少しは気が楽になりますように。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

残る命

2023-04-22 03:40:14 | 日々の暮らし

今年も桜が咲いて私達を楽しませてくれました。
桜の絨毯ができました。
川面には花筏(はないかだ)となって桜の花びらが流れて行きました。
「散る桜
残る桜も
散る桜」
 (良寛)
咲こうとも散ろうともどんな桜も愛すべき桜なのです。
桜を命に変えると
「散る命
残る命も
散る命」
どんな命も愛すべき命なのです。
桜は痛み苦しみ乗り越えて精一杯生きよと教えています。
残る命を精一杯生きましょう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする