私は命を救われた事が10回はあります。
すべて危機一髪で難を逃れていました。
*幼稚園の時、海水浴で突然の津波に流されて、海岸先に打ち上げられ1日かけて歩いて帰った。私を見つけた兄が幽霊が出たと怖がった。
*中学の夏休み岸壁で毎日夜釣りをしていた。ある日外国の大型客船が着いていた。岸壁と船の間が10メートル離れていたのでそこで釣りをしていた。一人しかいなかった。何かの拍子にバランス崩して海に落ちてしまった。たかさは5メートルはあるから上がれないし、灯台まで100メートルは泳がなくてはならない。洋服や長靴で体は海底に沈んだ。
その時、客船が波によって岸壁に流されロープが海面に垂れてきた。私はそのロープに捕まり朝まで頑張った。
そのロープは二度と海面に垂れる事はなかった。
*地下ガス爆発があった日、土曜で一人出勤だった。私は寝坊して遅れて出勤した初めての事だった。地下ガス爆発が起き私の二階の床は抜け落ち私の机は天井に突き刺さっていた。
床は地下まで落ちて焼けていた。定刻に着いたら死んでいた。
*40年前ロシアに元旦旅行に行ったらマイナス40度で外出困難。朝7時ボーイの声を振り切りバルチック艦隊の生き残りの船を撮影したくて出掛けた。帰りが吹雪で道に迷い運河も凍っていたので周囲1000メートルは何もなかった。人も車もいない。力尽きて倒れた。すぐ肩を叩かれたので目をあけたら185センチ近くの男性が立っていた。私を担ぐようにしたが歩くと言って一緒に歩いた。周りに誰もいなかったといったら、バスがないので家まで歩いていて見つけたという。ホテルのあかりをさして、「ではまた会いましょう!」と消えてしまった。
なぜか?足跡はない。吹雪で消えたのか?
会話が出来たのはなぜか?
私達は何語で話していたのだろうか?
彼の服装が変だった。紺地の長袖シャツとズボン姿まるで作業着で防寒具をしていない?寒くないかと聞いたが大丈夫と答えた。
ボーイに青年の事を話したが、そこはバスも道もない、住まいもないしロシア人が歩くところではない。
ましてや新年にあり得ない。
あなたはラッキーでしかないと言われた。
*仕事中地下室で倒れ幽体離脱した。足は消えて宙に浮いていた。子供の天使たち五人が私の周りを踊り歌っていた。息を吹き返し天使たちに救われた。
*他にも病気や自動車事故などに危機一髪助かったり、山の遭難もあった。
すべてが奇跡的に助かった。
二つはイエス・キリストだと最近知った。
一つは聖母マリア様。昨日の教会でイエスの声がした。「待っていたよ!」あの時のまた会いましょう!の声がした。
マリア様は「よく来ましたね」と聞こえた。
それらに導かれてローマ教皇にも会えたと感じて洗礼を決めたのです。アーメン(そうありますように)。