レンレンのひとりごと…

毎日のお弁当・手作り料理・手しごと・おでかけ。そして、ひとりよがりな日常のプチエコと2匹のニャンたち…。

金運ご利益絶大!新屋山神社の御朱印

2019-05-31 |   ├ 山梨

gooブログのお題に「#御朱印を集めていますか?」とあったので、今日は雁ノ穴溶岩流台地の上に富士山を背に北向きに祀られている、富士吉田市にある新屋山神社の御朱印をご紹介します。

まだ寒い3月上旬に訪れた時のものです。
今頃のご紹介になってしまいました。
富士山の印がドカンと捺されております。

 

 

地元では「ヤマノカミサマ」と呼ばれ、願い事をよく叶えてくれる神様と親しまれています。
巷では金運のご利益が絶大と噂されている神社でもあります。

道路をまたぎ、参道にびっしりと並んでいる背丈の低い鳥居。
とても神秘的で神々しい空気が漂っています。
水源や森の近くで原生林が繁茂する小高い丘にあり、古くから山を守る神、産業の神として地域の林業、農業に携わる人々から大工さん等の職人さんにまで信仰されています。

 

 

鳥居の先へ。
まずは手水舎でお清めを。

 

 

拝殿・本殿。
画像はございませんが、中に入ると左手に御神石があります。
御神石は、神様にお伺いを立てる石で、三回持ち上げて感じた重さが変われば、速やかに事が運ぶという不思議な石です。
私もお伺いしてみましたが、段々軽くなったように感じました。
大きな漠然としたお願い事なので叶ったような叶わなかったような…^^

 

地元には「山の神は生き神様だから木の葉一枚でも採ってはならず、採ると祟りやバチがあたる。」「山の神の木を伐ったら必ず植えておく。」「山の神は器用だから雲以外は何でも作れて、山仕事をする人や荒仕事をする人を守ってくれる。」「あるおばあさんが牛を引いて山の神の社殿前で転んだ時に、男の声で(手を離せ)と言ったのを聞いた。それは 山の神がおばあさんが牛に蹴飛ばされるのを助けてくれたのだ。」 こんな言い伝えも残っています。

 

 

 

拝殿の装飾です。
色鮮やかな彩色の彫刻です。

新屋山神社は、戦国の室町時代後期、御時天文3年(1534)の創建。
1727年修復、明治23年(1890)に弊殿、拝殿の造営、昭和9年(1934)に本殿を再建し、末社浅間社 大神社を合祀しました。
昭和48年(1973)に弊殿、拝殿を改築し、社務所を設置して現在に至ります。
また富士山2合目に奥宮をもちます。
こちらは明日、参拝出来たらなあって考えています。
はい、明日は不動湯へ冷水を汲みに行くため富士吉田へ行く予定です♪

 

 

神楽殿

 

 

新屋山神社 末社

小御岳社

 

稲荷社

 

夫婦木社

二本の木が途中で繋がったことから名付けられ、縁結び、夫婦和合、子授け、子孫繁栄のご利益があるそうです。
よく分からないけど一応合わせてきましたが、「心」の手合わせにはどんな謂れ、ご利益があるのでしょう?

 

 

新屋山神社
山梨県富士吉田市新屋1230
http://www.yamajinja.jp/
TEL : 0555-24-0932
時間 : 9:00~16:00
備考 : 御朱印有
アクセス : 富士吉田ICより車で約10分

御祭神 : 大山祇命、天照皇大神、木花開耶姫命
創建 : 御時天文3年(1534)

 

 

 

 

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