オン年5歳の万次郎。
体重3.3kg、四肢に若干の発達障害があり高いところへのジャンプは出来ません。
一見、弱々しそうに見える小柄な男の子。
性格は温厚で穏やかな甘えっ子さん。
面倒見が良く人懐っこくて誰もを虜にする人たらし。
飼い猫にするには間違いなく理想的な子なんですが…、
実はその裏には秘められた顔を持っているのです。
現在体重7.7kgのクマちゃんと並んでもお分かりの通り万君は半分にも満たない大きさですが、
わが家では一番のボス、ラスボスなんです。
2匹で仲良く寝ていても、時折りクマちゃんの首をカプリ!
噛んだままじっと離さず微動だにしません。
マウンティングってヤツです。
万君の倍以上もあるクマちゃん、身動き一つできず。
「みゃみゃみゃみゃ~」と擦れたような声で助けを求めていますが何分もこのままです。
ちなみに、たまにクマちゃんが万君の首を噛んでコシを振り振りしているのはマウンティングではなく疑似交尾。
全く意味が違う噛み噛み。
あんまりにも執拗なもんで2匹を引き離すと万君に睨まれました。
人たらしのかわいい万君とは思えない人相(猫相?)してます(*ΦωΦ*)
わが家には猫社会の秩序があるようです。