脂の乗ったメカジキとバターの香りに釣られてニャン2匹がお皿から離れません。
8時過ぎに仕事から帰宅。
ご飯を炊いたり茶碗蒸しを作ったり、味噌汁の具を用意したり。
佃煮の下拵えしたり、4リットル分の出汁を引いておいたので、
炊飯をしている間に味噌汁や茶碗蒸し、メカジキの下拵えを同時進行。
私、もうこの時点でお腹がぺこぺこ。
夫は遅いと言うし、息子は夜勤の寝不足を寝溜めするかのごとく爆睡。
10時過ぎまで待ったけど起きて来ないので、我慢できずにひとりでモソモソ食べ始めました。
メカジキの和風ムニエル。
軽く塩を振って5分置いてから、出た水分をキッチンペーパーでふき取り、
塩・コショウを振り小麦粉を塗してバターで焼きました。
焼き上がったら皿に取り、旨みが残っているフライパンに酒と醤油を加えて和風のソースを作りました。
メニュー的には白飯ですよね。。。
でも筍の炊き込みご飯です。
市販の素を使いました。
出汁がたっぷりあるので茶碗蒸しはあっという間に出来ちゃいます。
ハイ、分量なんて適当です。
目分量で溶き玉子の2倍の出汁を加えて少量の塩を加えて混ぜただけ。(溶き玉子:出汁=1:2)
混ぜた玉子汁は漉しもせず具の入った器に流し込み、
2分蒸らしてから シャトルシェフで食べるまで真空保温調理。
具はたこぶつ、銀杏、干し椎茸の軸、三つ葉。
干し椎茸の軸は椎茸を戻す度、薄く輪切りにしたものを冷凍保存していたものです。
薄い輪切りにしておくと、歯ごたえや風味のある香りが無駄なく美味しく楽しめます。
主にチャーハンや茶碗蒸しに使っています。
現在のお味噌はプレゼントで頂いた山七味噌を使っています。
このお味噌、とっても美味しいんです。
もう時期なくなりそうなんだけど…ストックしてあるスーパーの特売のお味噌を使うのが怖いです。
いなかみそ「天然醸造山七みそ」500g【smtb-TD】【t... |
しそ昆布の佃煮。
ふじっ子のしそ昆布煮が好きなので、イメージして作ってみました。
初めて作ったのですが、家族に大絶賛されました。
分量は計量していないのですが作り方の手順は…
出汁殻昆布を千切りし被る位の水を加えてコトコト中火で5分、醤油・砂糖・酢を加えて1分、
シャトルシェフに入れて5時間、真空保温調理。
ここまで仕事へ行く前に済ませ、帰宅してから再び火にかけ煮汁を煮詰め
汁気が飛んだら火から下ろし粗みじん切りした大葉を加えました。
次回は是非とも計量してみたいと思います。
北海道に行った時買って来た上質の日高昆布にしてからお出汁に深み出てとても美味しいです。
出汁殻の昆布もふっくらもっちり、そして何ともいえない美味しい香り。
今まで使っていたスーパーで買った昆布とは比べ物にならない美味しさと質感。
やっぱり素材系は大事だと改めて実感しました。
夫が11時半に帰宅。
息子も起こして二人の夕食タイムとなりました。
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