一度は訪ねたいと思っていた近つ飛鳥博物館、春季特別展として「王と首長の神まつり」が開かれていた。南河内の丘陵にあり駅から離れていてすこし不便なところにあるが自然に恵まれている。そのはずで、古墳群の中に建物があり102の古墳を保存し一部について見学もできる。暑い日であったが木陰は涼しく鳥のさえずりが風に運ばれてきます。埴輪のイメージが強い私にとって、古墳時代にこんなに道具が進んでいたのかと改めて感心させられました。
銅鐸や三角縁神獣鏡、沖の島、宗像大社からの国宝、纒向遺跡などからの展示品があります。特別展は7月1日まで、入館料600円、音声案内機は無料貸出しですので興味のある展示にはすごく便利です。近鉄貴志駅・富田林駅からバス260円。興味のある方はどうぞ、2時間はアットいう間に過ぎてしまいます。学芸員による展示解説もあり、日時はHPにて確認してください。
いろいろな道具を使って製作思考そして追及するのわ変わらない見たいですね、勉強になりました。
楽しい、ひと時でしたね。
歴史年譜のおさらいをしています。秦の始皇帝が紀元前250年頃で日本は弥生中期、その後が古墳時代で西暦250年ぐらいから。古墳時代には鉄を輸入して道具を作っていたとのこと。飛鳥時代(西暦600年)に、あの五重の塔を作ったのだからたいしたものです。そのとき西洋はどんな時代だったのか・・・楽しくなってきましたね。