高校ラグビーのベストエイト戦へと超満員のスタンドに陣取っていた。観戦したい試合が目白押しでそのひとつである2試合目に間に合った。2連覇を狙う東福岡(福岡第1)と伏見工(京都)、20―12で伏見工の猛追を退けた東福岡は4強。前回の準優勝校の桐蔭学園(神奈川第2)は東海大仰星(大阪第3)、27―26で逆転勝ち、接戦であった。あのノーサイド直前のペナルティーゴールが決まっていれば東海大仰星が勝っていたのに・・・ほんとうにいい試合でした。大阪朝鮮(大阪第1)は流経大柏(千葉)を破って準決勝進出を決めた。
5日の準決勝は、桐蔭学園―大阪朝鮮(13時00分)、関西学院―東福岡(14時25分)の組み合わせとなった。正月は寒波襲来の予想であったが花園は、スタンドの熱気につつまれて風もふきとばされたような観戦日和となりました。熱き高校生に拍手。すこし若返りました。