ためしてガッテンでの料理奮戦記であります。まず中国料理での秘伝の調味料、酒醸(チュウニャン)を造ることにした。これがないとガッテン流「かんたん麺」が造れないからである。酒かすと黒砂糖、水と酢を煮こむのであるが計量カップはどこにある。ハカリはどこ・・・と台所にある物を再確認から始めなければならなかった。さいさき良く、酒かすチュウニャンは簡単にできましたので次はガッテン流「かんたん麺」にとりかかった。
これが大変だった。レシピを見る、しまったと思ったがやり始めたことだからと言い聞かせて材料さがし。チンゲンサイ4枚、どんな野菜か知りませんし4枚だけ買うことはできないだろうと家にある材料だけで造ることにした。材料の計量に四苦八苦、大さじ2/3が分からない・小さじ2杯だろうと検討をつける。鍋を用意すること数しれず。たまねぎの荒みじんとはどんなかなと思いながら適当に切っていく、みじん切りとどう違うかと関係なく材料の用意である。テレビの料理番組では横に材料があるのにカッテが違うぞとガッテンできず。手伝ってくれる人はいない、やるしかないのである。
あとは鍋にまとめて料理、やったぞ完成だ。あァ~と麺をゆでるの忘れてた。もちろん酒かすチュウニャンで味付けしましたが特有の酒のにおいが残っています。蔵元は吟醸酒の酒かすでありアルコール分が多いのだと勝手に思い込み強火で飛ばすことしきりでした。
おいしく食べることが出来ましたがしかし、材料の用意にこんなに時間がかかるのかとつくづく思う今日この頃です。写真撮るのを忘れましたが次回、かす汁では写真で結果発表・・・