きらりん☆

日常のつぶやき~☆

タフな月

2020年10月02日 02時44分00秒 | 日常の日記
今月は色々あった時期だから毎年私にとってはタフな月。

ワンコが来て日常を振り回されて、やっと恐怖を考えるヒマもない日々がきて少し落ち着いてきた時に襲ってきた悪夢。


190センチ近くで90キロ近い大男に商業施設を追いかけられ暴力をふるわれそうになって以来、また加害者からの恐怖に支配され、警察による2次被害にも苦しめられ、何を信じていいかわからない毎日で頭おかしくなりそうだった。


忘れたいのに忘れられない。
いまだに悪夢にうなされたり、人目が怖かったり、似た背格好の人を見るとフリーズしてしまったり。

こんなのって経験した人にしかわからないと思う。

忘れて早く前を向いたら大丈夫!
お仕事でも始めたら忘れるよ!
いつまでも過去のことをいうなんて。

当事者じゃないとそう思っちゃうよね。
無視すればいいじゃん。
忘れたらいいじゃん。


でも出来ないから苦しんでるし、年月が経てば経つほど周りに見放されていくから孤独になるなんて、みんな考えも及ばないよね。


1番辛い時に、頼りたかった警察に投げかけられたあまりにもひどい言葉、多分一生忘れない。

相手がようやく逮捕されて私は前日夕方から食事もないまま事情聴取を明け方まで受けてフラフラになってたのに、人の出入りが激しい警察署の待合所の椅子で寝ろと言われ、ほとんど眠れないまま朝からまた食事もなく事情聴取が始まって。

『私にも娘がいるから気持ちはわかるけど、あなたは人間味が無さすぎる。
被害状況を淡々と話をするし、親にも被害を話していないし。
加害者に対してもそんなひどい感情をぶつけたり非難するなんて、むしろ加害者に同情する。』

と、逮捕した途端に交代した会ったばかりの担当刑事にそう暴言を吐かれた。


何じゃそりゃ…
唖然としたさ、そりゃ
食事もせず、深夜までの聴取に事務作業、硬い待合所での仮眠でボロボロ疲れ果ててたけど、怒りで目が冴えたよ。


それでもなお酷い言葉が続いたから、さすがにもう緊張の糸がプッツンして『親に心配かけたくなかったから言えなかっただけなのに…。あなたが加害者がいかに酷いかを言うから、受けた被害の事実や恐怖で生活がままならず鬱やパニック障害まで発症して大変な思いをしてきた事実を言ったまでなのに…』って言いながら号泣してしまって。

そしたらなんと、初めてその人の前で泣いたからか、
『やっと人間らしいところが見れたね』
ってドヤ顔で言ったの。

怒りで震えたさ。
私は被害者、ちゃんと事実を冷静に伝えてたくて涙や怒りを堪えて頑張って辛い過去を振り返って供述調書作成に協力してるのに、どうしたらそんなひどい言葉が出てくるのか。
娘が2人いるから気持ちはわかるって何⁇
そんなむごい言葉、同じ状況だったら娘さんに言えますか⁇

その人が作成した供述調書も誤字脱字が多く、接続詞がおかしかったり、内容自体ウソだったりで文章として成り立ってなかったから何度も何度も指摘して書き直してもらったけど、あまりの文章力の無さにキリがなくて、本人ギブアップで適当に終わらせちゃって。
本当にこの人、無能だと思った。


10ヶ月の間、付きまといや監視等の被害受け続けて、カーテンも電気もまともにつけられず、移動も警戒しながらタクシーという生活を強いられていたのに、被害を逐一警察に届けても軽くかわされて。
交番の方は現場に何度も駆けつけて下さってるから事実を知っているので味方でいてくれたのが不幸中の幸いだったけど、やはり警視庁や刑事にはモノを言えなかったみたいで、力になれずごめんねと本当に申し訳なさそうに謝罪されました。

で、やっと逮捕された時は絶対に警察に丸め込まれたくない一心で、心の糸が切れそうなギリギリのラインで必死に平静を装って事実を伝えようと頑張っていたのに、それが逆に、人間味がないと受け取られたようで。

親にも相談してないみたいだし、平気そうな顔して加害者に対してひどい言い様を言うなんてと、非難される有り様。
元はというと、刑事が加害者の酷さを非難して私にけしかけてきたのに。

それにいい歳して親に相談なんて、心配させたくないからに決まってる。

この刑事、娘の気持ちが全く理解出来ていないタイプだと思う。
本当にムカつく。


まあ色々挙げればキリが無いほどひどい話がいっぱいある。

あれだけ何度も事実を伝えてきたのに、警視庁が作ってきた告訴状の叩き台が事実とかけ離れた全く違う話になってたり、検察に提出されていた供述調書の内容がなぜか私が確認したものと違っていたり。

検察は全力で起訴に持っていくと約束してくれた翌日早朝に、警察から
『検事はこれじゃ起訴出来ないって言ってるからもう立証は無理だから諦めなさい』
って連絡があって混乱させられたり。

すぐさま検察に連絡したら、まだ昨日の報告は警察にしていないとのこと。
何でそんな電話をあなたにしたのか意味がわからないけど、こちらとしては起訴に向けて動くことに変わりはないから警察を信じないで、安心して下さいとのことでした。

検察と直接話を出来てホッとはしたけど、混乱することだらけで誰を信じたらいいのかわからなくなってパニック状態だったなぁ…。


長くなるから止めとくけど、とにかく警察のハラスメントがひど過ぎた。
ただでさえ長期の被害で疲弊して精神的に参っていたのに、まさかの追いうちを何度も何度もかけられて誰も信じられなくなり散々だった。

せめて加害者を幇助していた方くらいには怖がらせてきたことを謝ってもらえないのかと尋ねたら、『あなたが謝るべきでしょう。彼女も大変だったんですよ』とキレられたのもショックでした。
怒りと涙止まらないよね〜
何で私が謝るの?
悪いこと何一つしてないのに。
謝罪の気持ちがないのなら、また同じようなことをされそうで怖いからせめて謝罪の意を示して欲しかっただけなのに。
とにかく警察に対しては怒りしかないし、理不尽なことだらけ。



今日、久しぶりに今の生活で思いっきり落ちた。

お散歩中、知らない人がワンコ仲間の輪に入ってきたんだけど、その人が加害者と同じ言葉をちらっと話したことが聞こえてしまって、先ずは私が心臓バクバク。
ワンコはその人を一周スンスンした後に激しくガウガウ。

当該者はワンコ好きらしく私たち以外のワンコや飼い主さんには問題なく仲良くしてたんだけど、ワンコがガウガウしたことによって、その方から冷たい視線を受けてしまって余計固まってしまいました。

すぐその場を離れたけど、崩れ落ちそうなくらいの恐怖とフラッシュバックでうずくまっちゃって、もう少しで理性を無くして泣き叫びそうになるとこだった。


怖かったのかな、ワンコも。
被害現場にいたから思い出しちゃったのかな。
普段はヒトにはガウガウしないのに…。


日常でも私が泣くと離れて行ってしまうくらい、私の涙がトラウマになってしまっているワンコ。
大変な時期、ずーっと泣きまくってたからね、涙=怖いになってしまったんだろうな。
申し訳なくて、自分が辛い時、その姿を見るとより悲しくなる。


今日はそんな久しぶり落ち込むことがあって、気持ちが空っぽになっちゃって、川を見てるとずーっとボーっと永遠に見られる感覚だった。
ワンコを守らなきゃ、だから生きなきゃってのを支えに頑張ってきたけど、いざフラッシュバックや恐怖に直面すると、頭も体も空っぽになる。
無になる。

なーんにも考えられないの。
考える余力もないの。
あんなに大切だった守るモノ、自分のことも考えられないの。
ただ、ただ、ボーっと空っぽのまま立ち尽くすだけ。
頭が全く動かない。
何も入ってこない。

今日はたまたま犬友が通りかかって、『ボーっとしてるけど大丈夫?』って声かけてもらえたから大丈夫なフリ出来たけど、それがなかったら一晩中でもずーっと川を見ていたかも。
空っぽの心で。


お散歩怖くなってきちゃったなー
聞きたくない言葉話す人がウロウロしてるんだ。
繋がってたらどうしよう。
バカみたいにほとんどありえないことすら想像しちゃう。
また逃げる⁈
どこに⁈
私の人生は⁈
あの瞳の奥の冷たい目線が頭から離れないよー。

海に行きたい。
ずーっと海眺めたい。

ジェントルん、ごめん。
お泊りプランとか色々提案してくれて本当にありがたいんだけど、今は全く考える気にもなれないし、会う気力もないんだ。
会う時になったらこの前みたいに頑張って行けるかな。
行って良かったと思えるかな。

とにかく今は何も考えたくない。
ごめんね
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