年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

またやりました

2004-11-04 00:00:00 | Weblog


2004/11/4 (Thu) またやりました

 仕事を手伝ってくれている学生スタッフが10人足らずいる。彼らは今“夢2004宣言”で県内の若い人達の声を集めてCDを作ろうとしている。その若いスタッフ達とおじさんおばさんさん達との懇親会を持とうではないか、労をねぎらいたいと先日提案したところ早速今晩飲ろうということになった。幹事は22歳の学生にお願いした。私の横に座っている人からは、あんたが若い人と合コンしたかったからじゃないの、と皮肉をこめた意見も貰ったけれどともかく平均年齢50歳近い人達と現学生スタッフあわせて20余人が幹事の指定された場所に集まった。スワヒリ語でポレポレ、ネパール語ではビスターリビスターリ、つまりゆっくりゆっくりというお店へ集まりワイワイと2時間を過ごした。若い学生達はお酒を一滴も飲まず自分の親の年代の人達の話しを聞いていたようだったけどそれぞれ自己紹介時自分はこのようにして働きたいと話しているのを聞くにつけみんなしっかりしているなぁと感じた。インターンシップで今夏地方から東京へ出て行き職場体験してきた人の話し、今秋居を東京へ移し自分のやりたい仕事を探す人の決意などついつい私が22歳時の自分と比較してしまう。それよりもっとも印象に残ったのは自分の意見を音楽の流れる騒がしいお店の中で他にお客さんがいないとはいえよく通る大きな声で堂々とスピーチをしていたことである。時計の針の短針長針がまっすぐ上に重なったのを機に2次会から帰ったけれど帰り道のタクシーの中では巧くいかない職場内のあれこれを同乗者と愚痴り合うのが精一杯であった。そのような1日。

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