年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

うどん

2005-08-29 00:00:00 | Weblog
2005/8/29 (Mon) うどん

 1・2・4番目の子供達がうどんを食べるために香川に行くんだと朝食後すぐに出かけて行った。うどんツアーとかで何軒か回るらしい。3番目はベッドから起きることができない様子。夕方釜揚げうどんは美味かったと,また店によって腰が違うなどとうどんのような白く細長い顔をしてしゃべっていて,いかにも堪能した顔を見せていた。私は明日から入院をする母親を連れて大学病院へ行く。今日は耳の補聴器あわせのためである。耳鼻咽喉科の先生はM先生。12年前に亡くなった私の父がやはりM先生のお父さんに(開業医)診てもらっていて,M先生親娘に両親ともに診てもらうというなんか不思議なめぐり合わせを感じる。M先生は30歳前で長男の東京のお友達によく似ている、なんかスカッとした清潔感を感じる女性である。居並ぶ患者さんや他の医師がいるにもかかわらず耳の鼓膜がないなどの診立てを聴きつつおしゃべりをする。父親が入院していたM先生の病院は部屋中に聖句を散りばめていたが現在道路拡張につき取り壊されてなくなっている。
 予定より遅くなった病院を出て今度はヤンキー先生のお話を聴きに行く。カウンセラー仲間が連れてって欲しいと約束していたので7時からの講演に間に合うよう滑り込むように久万高原町の会場へ。34歳の義家先生は横浜市教育委員会委員の職にあってこれからの教育について自己開示をしながら熱く語っていられた。なかでも親の甘さと優しさを取り違えていることについて話されていたことが印象に残った。しかし一番感銘を受けたのは聴衆に向かって話すそのたたずまい,姿勢であること,終了後に受け取った講演恒例の花束贈呈時の背筋と顔と視線がキリリとしていることであった。

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