年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

おめでとう

2005-08-05 00:00:00 | Weblog

2005/8/5 (Fri) おめでとう

 クライエントのKさんより明るい電話が入る。就職が決まったそうだ。失業中のわが身の行く末を悩みながら時間をかけながら問題を解決した様子が声の調子からうかがえた。青春時代の素敵な彷徨をしていると私には感じられたけれども本人にとっては厳しい日々であったことを話してくれた。最後にカウンセラーとの間はこれで終わりではないこと、次の職場での適応を見届けてからカウンセリングが終了することを話した。
 北の大地の札幌に6年間学び、そこでそのまま研究所に昨年就職した2番目の子供からメールが入る。仕事が面白くない反面最大の楽しみは安い給料のなか小銭を貯金することだ、という内容であったので仕事の先達人として次のような返信をした。若い時は貯金もいいだろうがそれよりもわずらわしい仕事をシンプルに考えてシンプルな仕事を深く掘り下げるよう努力すべきだ、とまた賃金を追い求めるよりも仕事の楽しさを追い求めること,さらに貯金通帳の残高に思いを馳せるよりもどれほど多くの人と交わりを結ぶことが出来たのかが大切だと書いて送った。続いて送られてきたメールには月末に帰省するとあった。18ヶ月振りに家族6人が揃うことが出来るかも知れぬ。

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