年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

白梅と紅梅咲く

2017-02-07 21:31:17 | Weblog


 就労支援スタッフさん、あなたは面接者のどこを観てるか、どこを重視しますか?のアンケートがきた。

① 職員に連行されて入室する瞬間の相手の視線
② その時の姿勢
③ 歩いて私の前に座るイスまでの歩き方
④ 自分の名を名のる声の高低と明瞭さ
⑤ 私と相対するときの相手の目の位置
⑥ 座して後の顔の表情
⑦ 質問をした後の答えまでの間
⑧ 相手が固い時に、こちらが誘導する軟らかな質問に対する顔の崩し方
⑨ きつい質問に対する相手の答え方
⑩ 4~50分間の座る姿勢

 以上はノンバーバル  目力があるのかどうか、身体全体から伝わってくる、ほとばしる何かがあるのかどうか

イ)過去の仕事歴
ロ)資格を含めた仕事能力
ハ)やり切った経験と挫折した経験
二)今後の人生目標
ホ)待つ人がいるかどうかのこと
ヘ)お金に関すること
ト)働き方
チ)働く場所
リ)安らぐ居場所の有無
ヌ)「自分はナンボ」「自分の身の丈」「自分の器」

 以上の質問に対する口から出る言葉は、あんまり参考にしていないこと。言の葉にどれほど自分の魂が宿っているのか、私には解らないので。人は言葉を操ることがあるかも

 そんなことより、あなたは人様の言葉を信用する方ですか?の答えが、異口同音にハイと返ってくるときがこちらは怖い。。。

 とアンケート用紙に記入。



 要は再犯につながる理由に7割の人が無職であった、の事実がある。マジメにしっかりとやります…と誓って出て行った人であるも社会が彼らの受け入れを拒絶したのか。仕事ができないのか、したくなかったのか。意欲方面か、能力方面かの確認。それとものの見方や考え方にも触れたいなどと。