年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

ファーブル昆虫記

2015-07-18 00:00:00 | Weblog
 葉室麟にハマっていると思いきや、並行してファーブルの昆虫記を拡げておるようだ。そしてなかなか厳しい忠告を突き付けてくる。ファーブルは貧困の家庭で育ち。55歳にして荒れ地の住宅に移り住み、その広大な庭に住む昆虫を観察した。特に蜂類や糞関係の昆虫に対して詳しく観察しており面白い・・・91歳で亡くなるまで観察執筆しておる。トーサンはその点どうなっておるのヵ…と攻めてくる。

 特に瀬戸内の小島訪問はその後進んでいるのか、などと偉大な生物学者ファーブルさんにひっかけて文句が増えておる。確かに小島の山には20島から進んでいない。以前に小島の山の本を出すよ・・などと云い張っておったが、自宅から息も絶え絶えびっこを引きながら歩いている現状では、心技体ともにそちら方面に意欲が湧いてくることがない。まぁ、そのうち調子がよくなれば再開しようと考えているが。

 奈良に一人住む義母は、私の母親と全く同じ言葉で嘆いておる。つまり、寂しい寂しい、と。頻繁に一人娘に電話をしておる。一人娘の妻は時に面倒くさそうに、着信音を眺めながら切ることもある。それではアカンやろ、と注意をするが、そこはそこ、親子の関係につきOKかもしれない。で、行ってやれよ・・、とチケットを買うことに。今回はJR,orフェリー,orバス,or航空機のどれで行こうかと調べてみた。交通時間はFreeで、金額から見てみた。結果、天王寺までの計算として(自宅から最寄りの駅・バス停・港・空港までは車で移動するのでカウントなし)JR(11,400)>バス(6,800)>フェリー(5,880)>飛行機(5,000)の順番であった。よって最も安いLCCのチケットを、しかし帰りの便は、お盆・夏休みと重なるためなのか航空機は高くバス便とした。都合2ヶ月に一回1週間の予定で里帰りが続いている。ヤレヤレ