7月中旬、
ミズヒキ、キンミズヒキ、ヒヨドリジョウゴの花を写しました。
それぞれ科は違いますが、夏から秋にかけて林縁の半日陰などに花を咲かせます。
ミズヒキ(水引)。
タデ科イヌタデ属の草本、
紅白に見える花序が水引に似ていることに名は由来しています。
開花期は8〜11月頃、
総状花序に、茎頂や葉腋から長さ20〜40cmの花穂を出し、
それに小花をまばらにつけます。
花には花弁はなく、花弁状の萼があり、開くと深く4つに裂けます。
雄しべは5本、 雌しべの花柱は先が2つに裂け、先端が鍵のように曲がります。
ミズヒキの花に脚の長い蜘蛛?
蜘蛛ではなく、ザトウムシの仲間です。
キンミズヒキ。
ミズヒキの名がつきますが、タデ科ではなく、バラ科の多年草です。
道端や山野で見られ、夏から秋に小さくて黄色い花を総状に集まって咲かせます。
名は金水引の意、
細長い黄色の花穂を金色のミズヒキにたとえたとのことです。
豪華で飾りのたくさんあるミズヒキと思われます。
ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)、
ナス科ナス属の多年生つる性草本です。
一般に花期は8-9月とされ、
花冠は白色で1cmほど、深く5裂し、大きく外に反り返ります。
花冠の基部には緑色の腺体があり、この小さな花にアクセントをもたらしています。
秋に1cm程度の球形の実を付け、赤く熟します。
ミズヒキ、キンミズヒキ、ヒヨドリジョウゴの花を写しました。
それぞれ科は違いますが、夏から秋にかけて林縁の半日陰などに花を咲かせます。
ミズヒキ(水引)。
タデ科イヌタデ属の草本、
紅白に見える花序が水引に似ていることに名は由来しています。
開花期は8〜11月頃、
総状花序に、茎頂や葉腋から長さ20〜40cmの花穂を出し、
それに小花をまばらにつけます。
花には花弁はなく、花弁状の萼があり、開くと深く4つに裂けます。
雄しべは5本、 雌しべの花柱は先が2つに裂け、先端が鍵のように曲がります。
ミズヒキの花に脚の長い蜘蛛?
蜘蛛ではなく、ザトウムシの仲間です。
キンミズヒキ。
ミズヒキの名がつきますが、タデ科ではなく、バラ科の多年草です。
道端や山野で見られ、夏から秋に小さくて黄色い花を総状に集まって咲かせます。
名は金水引の意、
細長い黄色の花穂を金色のミズヒキにたとえたとのことです。
豪華で飾りのたくさんあるミズヒキと思われます。
ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)、
ナス科ナス属の多年生つる性草本です。
一般に花期は8-9月とされ、
花冠は白色で1cmほど、深く5裂し、大きく外に反り返ります。
花冠の基部には緑色の腺体があり、この小さな花にアクセントをもたらしています。
秋に1cm程度の球形の実を付け、赤く熟します。