多摩川の堤桜

新型コロナウィルスの感染拡大で
ついに、やっと緊急事態宣言が発令されました(4/7)。
できるだけ家にいる。
人のいる場所、触れ合う場所への外出はしない。
外出から帰ったら、手洗い、うがいの励行。
私にできることは各らがコロナに感染しないこと、
みんなが感染しなければ、コロナは収束するのです。


3月26日の多摩川、
稲城の堤桜が見事でした。


今年の東京の桜、開花も早かったけど、
見頃になるのも早かった。


いま思い出すと、3月26日は東京での新型コロナ感染者が急に増加しはじめた頃、
都知事から外出自粛要請が出ましたが、
室外で人のそれほど多くない場所、
歩きながら見る花見なら、コロナ感染の心配はないだろうとの雰囲気でした。
ウィークデイにも関わらず、けっこうな人が堤桜の下を歩いていました。


コロナのせいで、今年の春はとんでもない春となりました。
来年はゆっくりと心豊かに花見ができることを祈ります。


やはり3月26日、
多摩川からの帰り道、
山(丘)がヤマザクラ、新緑、黄色でまさに「山笑う」。
しかし、今年は心から笑えない春、じっと辛抱の春です。