冬眠から目覚めたムラサキシジミ、ムラサキツバメが
初春の暖かい日射しに翅を広げていました。
3月初旬の晴れ日、
公園の落ち葉だまりをひらひらと飛んでいたムラサキシジミが
ツツジの植え込みに翅を広げました。
翅表の紫色の大きさから雄の個体です。
ムラサキシジミは成虫で越冬する蝶、
暖かくなった日射しに眠から目覚めたようです。
晩秋から初春のムラサキシジミ、
夏のものに比べて、翅表の紫色がより色濃いようです。
少し飛んで、
こんどは椿の葉陰に翅を休めました。
2月下旬の晴れ日、
やはり公園の落ち葉の上に紫褐色の蝶が翅を広げていました。
翅が傷み、尾状突起はなくなっていますが
ムラサキツバメです。
これも成虫で越冬する蝶の一つ、
紫褐色の翅表、こちらも雄の個体です。
ムラサキツバメは1990年代までは
近畿地方以西、四国、九州に限られて分布していた蝶、
温暖化などの影響で1990年代後半以降から
東海、関東地方や東北南部に分布を広げています。
それでも、ここ東京多摩地方ではそう多くは見ません。
初春の暖かい日射しに翅を広げていました。
3月初旬の晴れ日、
公園の落ち葉だまりをひらひらと飛んでいたムラサキシジミが
ツツジの植え込みに翅を広げました。
翅表の紫色の大きさから雄の個体です。
ムラサキシジミは成虫で越冬する蝶、
暖かくなった日射しに眠から目覚めたようです。
晩秋から初春のムラサキシジミ、
夏のものに比べて、翅表の紫色がより色濃いようです。
少し飛んで、
こんどは椿の葉陰に翅を休めました。
2月下旬の晴れ日、
やはり公園の落ち葉の上に紫褐色の蝶が翅を広げていました。
翅が傷み、尾状突起はなくなっていますが
ムラサキツバメです。
これも成虫で越冬する蝶の一つ、
紫褐色の翅表、こちらも雄の個体です。
ムラサキツバメは1990年代までは
近畿地方以西、四国、九州に限られて分布していた蝶、
温暖化などの影響で1990年代後半以降から
東海、関東地方や東北南部に分布を広げています。
それでも、ここ東京多摩地方ではそう多くは見ません。