行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

カントウヨメナ、ノコンギク、イナカギク

2018-11-03 20:00:24 | 花,植物
散歩道に秋の山野の花、野菊を今年も写しました。
どれもよく似た野菊の花、
見た目では判別が難しく、
どれもノギクとすれば間違いはないのですが、
なんとなくそれっぽいといういい加減な判断基準をもって、
カントウヨメナ、ノコンギク、イナカギクと分けて見ました。


カントウヨメナ1。
キク科ヨメナ属の野菊、
名前のとおり、関東地方、東北地方などの東日本に分布します。
西日本にはよく似たヨメナが分布します。


カントウヨメナ2。
花色は白から淡紫色、、
典型的なキク型の花です。


カントウヨメナ3。
ノコンギクやイナカギクと違って
一茎に1から2と花数が少ないのが特徴、
ブログ主は、これが判別のよりどころです。


ノコンギク1。
キク科シオン属の野菊です。
カントウヨメナとは属が違いますが
花はよく似ています。


ノコンギク2。
花色はカントウヨメナと同じく白から淡紫色、
ときには紫花もあるようです。
葉を触るとカントウヨメナに比べてザラつきを感じます。


ヨメナに比べて、
花数が多く、蕾は紫色です。、


イナカギク1。
キク科シオン属の野菊です。
別名、ヤマシロギク。


イナカギク2.
上と花の感じが少し違うようにも感じますが、
ノコンギクとはさらに感じが異なるので、
この花もイナカギクとしました。
ノギク、どの種にも変異が多く、
判別を難しくしているようです。














コメント
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