ミュンヘンのマンホール

わがマンホールコーナーにもついに海外ネタ登場！

今年の正月、ドイツも自治体ごとにマンホールの蓋のデザインが違うことを、音楽仲間に教えてもらって以来、この旅行で沢山撮れることをひそかに楽しみにしてきた。でも相変わらずマンホールを撮る姿というのは傍目からは奇異に見えるものらしく、鉄道以上に理解されないのかなあ～などと思ってしまう。

冒頭の写真は、この旅行中で見た最も立派なマンホールで、真ん中にミュンヘンの市章が入っている。立派なマンホールだけにタバコの吸殻が上に捨てられているのが悲しい。団体行動中ゆえ、あえて吸殻を除けて撮りなおすだけの余裕もなく・・。


これが一番目にしたタイプかな。



前のと似ているが、周囲を四角く囲われているバージョン。



これはいかにも排水口っぽい。ドイツもオーストリアも、マンホールに穴が開いているものが多い。日本だと排水口はまず道の端にあるが、比較的道路の中の方にも穴開きタイプが多いということは、道路の中の方に水がたまりやすいことが推定される。昔の石畳の道が多いからなおさらそうなのだろう。



HYDRANTと書かれているが、消火栓・給水栓という意味らしい。日本の消化栓マンホールより小さいね。