さぶりんブログ

音楽が大好きなさぶりんが、自作イラストや怪しい楽器、本や映画の感想、花と電車の追っかけ記録などをランダムに載せています。

今年の本番をまとめてみた

2016-12-21 23:52:03 | ただの日記
いつもこの時期、1年間の本番(人前演奏)について書いてますが、今年は大小合わせて35回。さすがに限界に近いかもしれません。

全部ブログに書くの疲れるんで、写真で許してください。

本番が終わるたびにこんな風にちまちまノートに書いてました。

年末にブログに書くためにまとめてたんですが、これを写真に撮ればいいだけじゃん・・と思ったわけで・・。

ポイントをかいつまんで言うとすると、まず今年は「魔弾の射手」イヤーでしたね。オペラのハイライト公演(3公演)で歌って、ドイツフェスで「花冠の歌」また歌って、オケでも序曲やって。ディアンドルも初めて買いましたし、自分で4公演分着たし、1回妖精ヴィッリで他の団員さんにも着ていただきましたし。

プッチーニイヤーでもありましたね。「蝶々夫人(2回)」、「妖精ヴィッリ」を歌っただけでなく、一般のお客さまの前で解説もしました。プッチーニのことを色々調べて、まとめて・・・今年の前半はプッチーニのことばかり考えてましたね。

対して、後半はヘンデルでしたかね。メサイヤ全曲・・・なかなか大変でしたが、やりがいありました。トランペットではヘンデルの「調子のよい鍛冶屋」の変奏曲に取り組み、10月の発表会では最高の出来で全バリエーションを吹くことが出来ました。

ヴァイオリンではブルッフの3楽章に挑み、声楽では昨シーズンのルチアに続きベルカント・オペラの名作、ベッリーニの「夢遊病の女」の「気も晴れ晴れと」に挑みました。大曲の合間に、モンティのチャールダーシュを弾いたり、「菫」や「宝石の歌」を歌ったりしました。老人ホームで「私はラインの生まれ」を歌って、喜んでいただけたのも嬉しかったです。

オケでは先ほど書いた魔弾の射手序曲の他、ウィリアムテル序曲もやりました。田園も未完成も・・・小学生でも知ってる有名な曲を完成度高く弾くのは難しいですね。もちろん第九もやりましたし、幼稚園生向けに運命の一楽章やカルメンもやりました。JAO大会でシベリウスの「エン・サガ」という曲をやった時は練習のたびに神がかってしまいました。

これからも、一年を通して頑張る大曲の合間に、ちょろっと軽い曲をやったり、以前やった曲をまた引っ張り出してレパートリーとしての完成度を高める動きを、声楽、トランペット、ヴァイオリンそれぞれでやりたいですね。

大変だけど、人前で演奏するからこそ頑張って練習するわけだし、人前で実力を出せてなんぼの世界だし、本番をやらねば楽しめない身体になってしまった以上、引き続きこの方向で来年も頑張っていきたいですね。そのためには一にも二にも健康管理ですね。
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