
2011年3月12日に九州新幹線(鹿児島ルート)が全線開業したが、前日に東日本大震災が起こったために、各種セレモニーが中止になり、寂しい開業になってしまったという話を聞く。それでも早く乗りに行きたいなぁと思っていたら、運よくJAOフェス福岡に当選した。
とはいえJAOフェス後1日しか休みがないので、1日を有効活用して熊本に行って、JAOフェスに来てくれた友人と過ごし、とんぼ返りしてくることに。
さて、憧れの九州新幹線だが、銀行みたいな名前の「みずほ」、「さくら」は見慣れたN700系だから思ったほど新味がない。やはり800系「つばめ」の方がカッコいいなぁ。沢山撮った写真も、いまとなっては「さくら」なんだか、「みずほ」なんだか、パッと見でよくわかんないな。
などとぶつくさ言ってないで、とりあえずアップしていこう。
まずは博多駅内の新幹線マークより。

おう、これはN700系だね。

同じ駅なのに、新幹線マークが統一されていないのは、東京でも同じだが、これは見るからにひかりレールスターだ。大阪駅でも見たマークだね。

おトクだという二枚切符。それでも熊本←→博多間の往復に7000円かかる。「水前寺」の文字が目に飛び込んでくる。そうか、水前寺というのは熊本に存在する地名で、水前寺清子は熊本出身だったのか。

さて、これがN700系さくら。だが東海道・山陽新幹線のN700系と全く同じではなく、3月12日の九州新幹線鹿児島ルート全線開業に合わせて運行を開始した山陽新幹線・九州新幹線直通列車「さくら」「みずほ」のために開発された車両である。内装も異なるし編成も異なる。詳しいことはよく分からないが、従来の山陽新幹線用の車両では博多駅 - 新鳥栖駅間と新八代駅以南の急勾配区間(最大35‰)を走行できないため、この新形車両では全車両電動車なんだそうだ。
でも個人的にはN700系ってあまり好きじゃないのよね。見る角度によって結構表情が違い、真横から見ると結構馬面。斜めから撮ったこの写真もなすびみたいで今ひとつしまりがない。

JR西日本とJR九州で共同開発した車両だから、両方の社名が載っている。

「さくら」だったという証拠も撮っておかねば。

これも「さくら」だったと思うんだが・・・。N700系もこのように正面から撮れば、堂々と安定して見える。

これは私が乗った「みずほ」が入線してくるところだが、この写真を撮る直前に子供がフラフラと私の前を横切って新幹線に寄っていこうとして、鋭い警笛が鳴った。とっさにその子の肩をぐいと引き寄せて事なきを得たが、何とその子のパパはビデオ撮影中だった。そんなことがあった後もそのパパは「みずほ」のビデオを撮り続け・・・。ま、私もこの写真撮れたからいいけどさ。

さっきの写真と大差ないけど「みずほ」です。

一応「みずほ」だという証拠を。

「みずほ」の自由席車内。自由席もなかなか綺麗だが、やはりお金を足してでもよりゴージャスな指定席に片道だけでも乗ってみるべきだったか。

これは800系「つばめ」。「つばめ」っていうけど、私の目には何故か「うさぎ」にしか見えない。

「つばめ」側面。デザイン的には私はN700系よりこの800系の方が断然好きよ。だって何だか暖かいもん。この800系は700系をベースにしているけれど、700系のデザインが嫌で、わざわざ九州新幹線オリジナルのデザインにしたんでしょ。700系の後継のN700系の方が主力車両になっちゃうなんて皮肉だよね。

側面のつばめマーク。これを見れば「つばめ」だと納得。

同じく「つばめ」の側面のマーク。KYUSHU SHINKANSEN 800と書かれている。

こっちは熊本駅で撮った「つばめ」だが、表情が違って見えるので一応載せておこう。

当ブログでは既出だが「ひかりレールスター」も撮っておくか。やたら爬虫類的に見えるね。
博多駅では、東海道・山陽新幹線と九州新幹線の乗り換えは極めてスムーズなようである。「のぞみ」からの乗り換え客を待って「みずほ」が発車したりする。ホームもすぐそばだし。
さっきまでJR九州のカッコイイ在来線の写真を撮ってて、外国にでも来たかのように興奮していた私は、「のぞみ」というアナウンスを聞くなり現実に引き戻されてしまったのであった。
とはいえJAOフェス後1日しか休みがないので、1日を有効活用して熊本に行って、JAOフェスに来てくれた友人と過ごし、とんぼ返りしてくることに。
さて、憧れの九州新幹線だが、銀行みたいな名前の「みずほ」、「さくら」は見慣れたN700系だから思ったほど新味がない。やはり800系「つばめ」の方がカッコいいなぁ。沢山撮った写真も、いまとなっては「さくら」なんだか、「みずほ」なんだか、パッと見でよくわかんないな。
などとぶつくさ言ってないで、とりあえずアップしていこう。
まずは博多駅内の新幹線マークより。

おう、これはN700系だね。

同じ駅なのに、新幹線マークが統一されていないのは、東京でも同じだが、これは見るからにひかりレールスターだ。大阪駅でも見たマークだね。

おトクだという二枚切符。それでも熊本←→博多間の往復に7000円かかる。「水前寺」の文字が目に飛び込んでくる。そうか、水前寺というのは熊本に存在する地名で、水前寺清子は熊本出身だったのか。

さて、これがN700系さくら。だが東海道・山陽新幹線のN700系と全く同じではなく、3月12日の九州新幹線鹿児島ルート全線開業に合わせて運行を開始した山陽新幹線・九州新幹線直通列車「さくら」「みずほ」のために開発された車両である。内装も異なるし編成も異なる。詳しいことはよく分からないが、従来の山陽新幹線用の車両では博多駅 - 新鳥栖駅間と新八代駅以南の急勾配区間(最大35‰)を走行できないため、この新形車両では全車両電動車なんだそうだ。
でも個人的にはN700系ってあまり好きじゃないのよね。見る角度によって結構表情が違い、真横から見ると結構馬面。斜めから撮ったこの写真もなすびみたいで今ひとつしまりがない。

JR西日本とJR九州で共同開発した車両だから、両方の社名が載っている。

「さくら」だったという証拠も撮っておかねば。

これも「さくら」だったと思うんだが・・・。N700系もこのように正面から撮れば、堂々と安定して見える。

これは私が乗った「みずほ」が入線してくるところだが、この写真を撮る直前に子供がフラフラと私の前を横切って新幹線に寄っていこうとして、鋭い警笛が鳴った。とっさにその子の肩をぐいと引き寄せて事なきを得たが、何とその子のパパはビデオ撮影中だった。そんなことがあった後もそのパパは「みずほ」のビデオを撮り続け・・・。ま、私もこの写真撮れたからいいけどさ。

さっきの写真と大差ないけど「みずほ」です。

一応「みずほ」だという証拠を。

「みずほ」の自由席車内。自由席もなかなか綺麗だが、やはりお金を足してでもよりゴージャスな指定席に片道だけでも乗ってみるべきだったか。

これは800系「つばめ」。「つばめ」っていうけど、私の目には何故か「うさぎ」にしか見えない。

「つばめ」側面。デザイン的には私はN700系よりこの800系の方が断然好きよ。だって何だか暖かいもん。この800系は700系をベースにしているけれど、700系のデザインが嫌で、わざわざ九州新幹線オリジナルのデザインにしたんでしょ。700系の後継のN700系の方が主力車両になっちゃうなんて皮肉だよね。

側面のつばめマーク。これを見れば「つばめ」だと納得。

同じく「つばめ」の側面のマーク。KYUSHU SHINKANSEN 800と書かれている。

こっちは熊本駅で撮った「つばめ」だが、表情が違って見えるので一応載せておこう。

当ブログでは既出だが「ひかりレールスター」も撮っておくか。やたら爬虫類的に見えるね。
博多駅では、東海道・山陽新幹線と九州新幹線の乗り換えは極めてスムーズなようである。「のぞみ」からの乗り換え客を待って「みずほ」が発車したりする。ホームもすぐそばだし。
さっきまでJR九州のカッコイイ在来線の写真を撮ってて、外国にでも来たかのように興奮していた私は、「のぞみ」というアナウンスを聞くなり現実に引き戻されてしまったのであった。
まぁ、あづまもぐらさんにそんなコメントをいただけるなんて、やっぱり九州に行ってよかったです。