さぶりんブログ

音楽が大好きなさぶりんが、自作イラストや怪しい楽器、本や映画の感想、花と電車の追っかけ記録などをランダムに載せています。

大河ドラマ「光る君へ」第19話を見て

2024-05-12 22:42:58 | ドラマ鑑賞

今日は面白かったなぁ。

中宮定子の前に清少納言がまひろ(のちの紫式部)を連れて行ったら、いきなり一条帝が登場。「急に会いたくなってしまった」と定子の手をとり別室へ。

あの・・別室とはいえ、そこではいろんな物音が来客に全部聞こえてしまうのでは・・・・。

で、何事もなかったような顔をして、また清少納言とまひろの前に出てきて、まひろの話を聞く。

今、別の本で読んでいるが、一条天皇は、あの藤原氏全盛時代にしてなかなかの賢帝だったというが、位の低い者にも優れた者がおり、そう言う者を登用することが活性化につながるという話を真面目に聞く。

ちょっと出来すぎかなぁ・・と思ったけど、その後にやってきた伊周&隆家兄弟の発言の低レベルさにうんざり。お前はまたそれか・・(内心、さっきもやったばっかりだけど・・)という状態なれば、まひろの発言が新鮮に思えても不思議ではない。

さて久しぶりに出てきた光る君・・じゃなくて花山法皇・・隆家の射た矢にあわわと腰を抜かしてしまう。あ〜あ、せっかくの見せ場なのに、もう少しシャンとできないものかしら。「くせ者」とか「我を○○と知っての狼藉か」とか「許さん」とか何でもいいから、言い返して欲しかったな。坂東と西国両方の三十三所巡りを済ませた私としては、花山法皇がまるで道兼のようにキャラ変して、かっこいい人になって欲しいのだが。


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