さぶりんブログ

音楽が大好きなさぶりんが、自作イラストや怪しい楽器、本や映画の感想、花と電車の追っかけ記録などをランダムに載せています。

【読書録】歩けなくなるのがイヤならかかとを整えなさい

2018-09-27 23:27:23 | 読書録
宮本晋次 著/佐々木政幸 監修/アスコム

今年は、膝に泣かされて、2月ごろはこのまま歩けなくなってしまうのではないかと思ったけど、最近少しは良くなってきた。ヒアルロン酸注射は7月以降打っていないけれど、相変わらず鉄骨入りサポーターが手放せない。

何かとリハビリチックなことをやっては、かえって痛くなってしまって、やめてしまう日々。この本なら膝を直接触らないのでよいかなと思って買ってみた。

驚いた。足の甲を手で押さえた状態で、かかとの骨って、微妙に動くんだね。無理に動かすのは良くないらしいが、ゆっくり少しだけ上下させたり、回したり。意外に気持ちがいいなと思った。ストレッチした後も足の裏がポカポカする。

足首を反対側の膝にのせてお尻の筋肉をストレッチしたのを加えても、5分以内に終わるストレッチ。

五日間ぐらいやってみたら、ちょっとイイ感じなんで続けて見ようかな。

今までかかとなんてあまり意識したことなかったのだが、これをやってから歩く時にやたらかかとが気になる。かかとの骨をまるで竹馬の足のように、中心を芯でとらえると、足が左右に傾くことなくしっかりまっすぐ歩けることが分かった。これなら靴の外側ばかり減ることもない。かかとをまっすぐに地面に着地できれば、親指もつかって歩けるようになるのを実感。今まで指だけを気にしてたからうまく歩けなかったんだ。

無理せず続けて、年内には今まで通り歩けるように回復したいものだ。

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