朝礼の話題

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うど

2016-04-29 00:52:23 | 21世紀
うど
2016/04/29
私は、小さいときから、身体が大きかったのですが、力はよわかったのでしょう?
家では、「ウドの大木」とからかわれていました。
爺さん婆さんと同居でしたので、うどが春には良く食卓にあがり、私も大好物でした。シャキシャキした歯ごたえは、食べる実感がありました。
うどについてこんな記事もあります。
ウド(独活、Aralia cordata)は、ウコギ科タラノキ属の多年草。香りが強く、山菜として好まれる。季語、晩春。
山菜の時期は短く、うども3~5月という短い期間しか食べられない貴重な山菜です。香りが高く、ほんのりとした苦みもあってとてもおいしい! シャキっとした食感がまたたまりません。
また、うどに含まれる「アスパラギン酸」は、エネルギーの代謝を高めて体内の老廃物処理を促す働きを持つ成分。代謝が落ちる冬にため込んだ老廃物を すっきりとさせてくれる効果があります。春にこうしたデトックス効果を持つ苦味のある野菜が旬を迎えるというのは、本当に自然のすごいところですね。
そして、何より、旬の野菜をおいしくいただくと、身も心もウキウキ弾んでくるもの。大事においしく調理して食卓に出したいですね。
うどの料理と言うと、酢味噌和え、ぬた、きんぴらなど純和風なお惣菜がまず思い浮かびますが、今日はちょっぴりおしゃれに、サラダ仕立てにした一品をご紹介します。ドレッシングには、うどと相性抜群のしょうがを利かせ、爽やかに仕上げました。
うどは灰汁が強いので切ったらすぐに酢水につけて変色を防ぐのがポイントです。

ウドの大木:ウドは2-3メートルの大きさに育つが、育った頃には食用にも木材にも適さないということから、転じて「図体はでかいが中身が伴わず、役に立たないもの」のたとえ。ただし、前述したようにウドは樹木ではなく、草本の一種である。
 漢字名前の「独活」もうれしいですね。独立して一人で活躍する雰囲気を感じさせます。先日から食物繊維は、健康の為に必要だと書いていますが、あまり成熟して固くなった繊維は消化が難しそうです。うどは、まだ柔らかい繊維で、消化には最適のようです。老人にとっての食物繊維はうど、アスパラカスなどの芽のような食物繊維が消化しやすいと思いますがどうでしょう?
●疲れにくく、抵抗力を保つと言われるアスパラギン酸
ウドにはアスパラギン酸が豊富。アスパラギン酸は不足すると疲れやすく抵抗力が弱まったりするので、体内で作られる物でもありますが、これで補えます。また、アンモニアなどの有害物質を体外に排泄し神経を守る効果もあると言われています。
●血液循環をよくし、疲労回復に効果
ウドが含んでいる成分のジテルペンアルデヒドは血液循環をよくし、疲労回復に効果があるといわれています。
 春のウド 若さはぐくむ 原動力    入れ歯でも ウドなら十分 噛めますよ
 


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