朝礼の話題

見たり読んだりして、感じたことを朝礼で話しています。この頃は仕事の話は少なくなりました。

人口減少の良いこと

2015-03-23 23:58:41 | 21世紀
人口減少の良いこと
2015/03/24
 日本は今後人口が減少し、総人口8,000万人程度まで下がる予想です。
 人口が減ると国力が衰え、世界に対する影響力が減る。だから人口は増えるべきだ。そういう理由で「女性は子供を産め」と言うものですから、女性議員は、「子供を産む産まないを、決めるのは女性の権利である。男性は口を出してはいけない」と反発します。
 人口が減って不具合があるでしょうか?
 人口減少は、生まれる数より、死ぬ数の方が多い事です。年金受給人数が減るのですから、20年後くらいには総年金額は減ってくるのではないですか? 喜ぶべきことでしょう?
 今、世界は紛争が多く、戦争で解決しようと言う国が多いです。戦争を仕掛ける国は、人口増加し、失業若者が多く、戦争に行っても良いと言う人が多いのです。 
人口減少中の日本は戦争して社会改革しようと言う考えはありません。
現状維持を理想とする国民ばかりです。戦争の圧力など無い国になっているでしょう。
 昭和50年頃、景気上昇の時代、労働者の賃金は上がり、ロボットの稼働の方が安価になりました。企業はこぞって、自動機械・ロボットを導入し、回転すしなども一般的になりました。製造現場も自動化・大規模化が進みコストも低下し、景気は益々上昇しました。
 人手不足は自動化・ロボット化・高付加価値化を呼び寄せ、人手不足を解消するでしょう。
 安価な労働力を海外から調達しようと、未熟な解決法を導入すれば、不景気・不採算性が日本を支配し、暗い日本になるでしょう。
 介護労働者が減り、介護が出来なくなるという心配をする人が居ます。介護しないでいいような健康な老人だけになれば良いのです。
 意識の無くなった寝たきり老人は、無理な生存を止めさせるべきです。
 胃瘻で栄養を注入され、意識もなく寝ている老人は、安楽死を合法化すべきです。 これらの老人淘汰が総年金額減額にも繋がり、人口増加圧力になるでしょう。
 老人が減り空き家が増えるのは、現在も起こっています。強制収用法を拡充し、国で、空き家を解体し狭い日本を広く使えるようにしましょう。
 人口減少することを前提に、政治の方針を論議しましょう。弱い者は生きる権利がある。国がそれを保証せよの、現状をどう考えましょう?