ゼロ磁場
2014/12/02
セドナのパワー・スポットを先月紹介しましたら、日本のパワー・スポットを紹介してくれる人がありました。
驚異の気場 パワースポット「分杭峠」
分杭峠は、長野県伊那市にある、南アルプスの西側を走る伊那山脈の峠の一つで、標高1424mの地点にあります。
この分杭峠の周辺が「ゼロ磁場」という特異な空間であり、世界でも有数といわれる強力なパワースポットが発見されたのです。
平成7年に、元極学という中国政府が公認する気の研究団体の創始者で、著名な気功師の張志祥氏を日本の研究団体が招いて調査したとき、張氏が発見したのが、この「分杭峠」です。
張氏は、中国で奇跡を起こす場所として有名な湖北省の「蓮花山」を発見していますが、氏は調査で訪れたこの分杭峠が、蓮花山にまさるとも劣らない良好な「気」が出ている場所だと明言したのです。
パワースポット「分杭峠」は、日本最古で最大、最長の巨大断層地帯「中央構造線」の真上にあります。
この中央構造線は、九州中央部から四国北部、紀伊半島を通り、愛知県東部から北上して、諏訪湖付近でもう一つの巨大断層のフォッサマグナに分断され、さらに関東地方に続く、陸上部分だけで全長1000kmにも及ぶ大断層ですが、両側の地質の全く異なる地層がぶつかり合っていて、言わば「地球のエネルギーが凝縮されている所」です。
私(渡邉)は、土木の学生時代、飛騨川バス転落事故のあと、国道41号線拡幅工事の測量を実習として3か月従事しました。
一等水準点から、次の一等水準点まで辿って水準測量をしましたが、その数値は50cmも違っていました。間違いかと再度測量してもやはり50cmの差があるのです。国土地理院に問い合わせしてもらうと、地盤が隆起し、片方で1m、もう一方は1m50cm上昇していて私達の測量は正しかったのです。
その地盤の隆起はさすが中央構造線の一部なのだなあと驚嘆しました。
そんな場所だからパワー・スポットなのだろうと納得しました。
不思議なことに、中央構造線上には諏訪大社、伊勢神宮、石鎚山、阿蘇山など重要な聖地やパワースポットが多く、国譲り神話に関わる神々もこの線上に祀られているとのことです。
こうした中央構造線との関係については、地球観測衛星ランドサットからの画像をご覧いただくと、よくわかります。
2014/12/02
セドナのパワー・スポットを先月紹介しましたら、日本のパワー・スポットを紹介してくれる人がありました。
驚異の気場 パワースポット「分杭峠」
分杭峠は、長野県伊那市にある、南アルプスの西側を走る伊那山脈の峠の一つで、標高1424mの地点にあります。
この分杭峠の周辺が「ゼロ磁場」という特異な空間であり、世界でも有数といわれる強力なパワースポットが発見されたのです。
平成7年に、元極学という中国政府が公認する気の研究団体の創始者で、著名な気功師の張志祥氏を日本の研究団体が招いて調査したとき、張氏が発見したのが、この「分杭峠」です。
張氏は、中国で奇跡を起こす場所として有名な湖北省の「蓮花山」を発見していますが、氏は調査で訪れたこの分杭峠が、蓮花山にまさるとも劣らない良好な「気」が出ている場所だと明言したのです。
パワースポット「分杭峠」は、日本最古で最大、最長の巨大断層地帯「中央構造線」の真上にあります。
この中央構造線は、九州中央部から四国北部、紀伊半島を通り、愛知県東部から北上して、諏訪湖付近でもう一つの巨大断層のフォッサマグナに分断され、さらに関東地方に続く、陸上部分だけで全長1000kmにも及ぶ大断層ですが、両側の地質の全く異なる地層がぶつかり合っていて、言わば「地球のエネルギーが凝縮されている所」です。
私(渡邉)は、土木の学生時代、飛騨川バス転落事故のあと、国道41号線拡幅工事の測量を実習として3か月従事しました。
一等水準点から、次の一等水準点まで辿って水準測量をしましたが、その数値は50cmも違っていました。間違いかと再度測量してもやはり50cmの差があるのです。国土地理院に問い合わせしてもらうと、地盤が隆起し、片方で1m、もう一方は1m50cm上昇していて私達の測量は正しかったのです。
その地盤の隆起はさすが中央構造線の一部なのだなあと驚嘆しました。
そんな場所だからパワー・スポットなのだろうと納得しました。
不思議なことに、中央構造線上には諏訪大社、伊勢神宮、石鎚山、阿蘇山など重要な聖地やパワースポットが多く、国譲り神話に関わる神々もこの線上に祀られているとのことです。
こうした中央構造線との関係については、地球観測衛星ランドサットからの画像をご覧いただくと、よくわかります。