晴れのち曇り、時々パリ

もう、これ以上、黙っていられない! 人が、社会が、日本全体が、壊れかかっている。

【判決】被告人「野田佳彦」を永久売国奴に認定する。

2011-11-11 21:10:42 | 日米関係
【主文】


戦後65年、祖国には国を誤った方向に導いた、極悪宰相がいた。

220万人の日本兵を殺し、それに数倍する一般市民の生命財産を抹殺した「太平洋戦争」に、個人的無能さにより、無謀にも祖国を導いたA級戦犯でありながら、敵国アメリカの支援を受けて総理大臣に就任し、日本のアメリカ植民地化を完成させた『岸信介』。

更に岸信介は、60年安保の改定に際し、右翼暴力団を「公設秘書」に登用して動員し、警官隊共々、「ピケ」を張る社会党議員を強制排除し、衆議院本会議で強行採決という、悪しき前例を造った。
一大学生に過ぎなかった樺美智子さんを殺すほどのデモ隊大弾圧を強行し、デモ隊排除に自衛隊の出動を命じるほどの、暴力政権ぶりを発揮した。
「アイゼンハワー大統領」訪日までに採決を完了させるという、「アメリカ」に合わせてのデッド・ライン設定という、悪しき前例を作った。


数百万人の市民の決死の反対表明行動を、機動隊と言う暴力装置を駆使して圧殺し、自国民に対して『騒乱罪』を適用すると言う暴挙にまで進んで、旧敵国アメリカ合衆国に対する「植民地」の立場を恒久化した、『佐藤栄作』。


C.I.A.の隠れエージェントとして、ブラックマネーを駆使し、日本の産業界を「対米追従一辺倒」に再編し、原子力政策をもたらして、将来の電力会社の横暴と社会不安の礎を築き上げ、平和憲法を骨抜きにする軍国化の礎を築いて、<巨悪>と称された『中曽根康弘』。


国家による国民に対する社会的保護を次々と打ち切り、「新自由主義」なる悪政を敷いて、アメリカ資本に日本を解放して国の富を売り払い、一部の富裕層と大多数の貧困層とに社会を分離して、日本の原点である「中産階級」を滅ぼし去る、社会破壊を敢行した『小泉純一郎』。


これらの、極悪なる宰相達は、日本国の選良たる代議士としての立場から「総理大臣」に選出されたにも拘らず、日本の国益を無視し、アメリカと言う外国の利益を優先し、その行動の結果、国民の生存権までもを脅かす社会を造り上げて来た。

しかも、それらの悪行を秘匿し、国民を欺き続け、国民が自らの判断によって、自らの「生存権」を主張し、それを行使する機会を奪い去り、国民の知る所無く、日本のアメリカへの隷属化を押し進め、高め、恒常化して行った。


これらの、悪徳宰相が存在しなかったならば得られた筈の、日本社会の健全なる環境が、回復不可能なまでに失われた事の重大さは、語るに尽くせない程である。


今回、『環太平洋自由貿易協定』なるまやかしの名称で国民を騙す、アメリカ経済救済策たる<PTT協約>の推進に邁進し、上記宰相達が気づき挙げてきた『日本の対米隷属経済」の固定化に全力を尽くした、内閣総理大臣『野田佳彦』は、上記「極悪宰相」に肩を並べる域に達したと、断ずべきである。

彼の「個人的決断」という、議会制間接民主主義を完全に無視した、極めてわたくしの次元に立脚した、独裁的決定と言う暴挙によって、万世一系の「豊芦原瑞穂の国」の、先祖より受け継いだ総ての社会的経済的伝統的システムを外国に売り渡す、売国行為を、一切の逡巡無く決定した。

アメリカと一心同体となって、アメリカの一方的利益のみを保証する「絶対的不平等条約」の締結に向けて、あらゆる情報を覆い隠し、判断材料と批判材料とを隠蔽して、おのが利益の確保のみに狂奔する一部企業家と結託し、日本国民の生命の安寧と財産の保全とを極限的危険に曝してまで、暗黒政治に突き進んだその姿勢は、日本人の「誰一人」として許し難い悪行である。

今後、彼が独断で決定した<PTT協約>参加による、日本社会の破壊は、野田佳彦個人の万死を持っても、償うに余りある最悪の結果を、子々孫々に至るまで与え、影響を及ぼす事となった。


よって、本法廷は、被告とそれに連座する追随者及び擁護者一同に、以下の判決を下し、その責任と連座責任を取らせるに至るべく、決定するに至った。


【主被告】

野田佳彦


【従被告】

仙谷由人
菅直人
枝野幸男
前原誠司
岡田克也
玄葉光一郎
安住淳一
長島昭久  
松原仁 
藤井裕久 
蓮舫
小宮山洋子

櫻井よしこ、猪瀬直樹、山際澄夫、竹中平蔵、古賀茂明、池田信夫、田原総一郎、田中直毅 、田久保忠衛、三宅久之、森本敏、藤原帰一、福田和也、勝間和代、阿比留瑠比、西村ひろゆき、高野孟、田嶋陽子、堀江貴文 、伊藤洋一、太田弘子、田村耕太郎、高橋洋一、松本健一、小山和伸、財部誠一、屋山太郎、田村秀男、伊藤洋一、川本裕子、リチャード・ヴィートー、松原 聡、田中明彦、田勢康弘、葛西敬之、古森義久、大前研一、伊藤元重、浦田秀次郎、真壁昭夫、星 浩、福田慎一、岸 博幸、田久保忠衛、清家 篤、大岩雄次郎、北岡伸一、田中 均、森本 敏、藤原帰一、大谷昭宏、岸井成格、北川正恭、大宅映子、石川幸一、寺島実郎、山下一仁、潮 匡人、白石 隆、岡本行夫、本間正義、渡邊頼純、猪瀬直樹、飯田泰之、谷内正太郎、戸堂康之、山際澄夫、宗像直子

古舘伊知郎、辛坊治郎、岸井成格、安藤優子、小宮悦子、大谷昭宏、藤原帰一

経団連

朝日新聞社
読売新聞社
産經新聞社
毎日新聞社

以上の傘下にある放送局各局。


【判決文】

主被告人、野田佳彦に、『永世売国奴』称号を冠する事を命じる。


従被告人のうち、以下に示す主たる役割を担ったる者三名に、主被告人と同じ称号を冠する事を命ず。

仙谷由人、前原誠司、枝野幸男。


それ以外の連座したる者に、日本人の呼称を剥奪し、日本国土の如何なる場所に置いても、その地の市民の同意無く日本国の大気を呼吸する事を、制限する。

早々に、日本国境の外に退去する事を勧め、帰国を考える事の無きを希望する。


以上、結審する。
2011年11月11日

これをもって、閉廷とする。

『日本国民法廷、大法廷』



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日本企業問題 (国民!)
2011-11-12 12:59:19
巨人・渡辺会長を力を合わせてクビにすればいい!

プロ野球巨人の清武英利代表がコーチ人事をめぐり、
渡辺恒雄会長を批判する声明を発表した問題。
各方面に大きな波紋を広げている。

「球は転々宇宙間」
「白球残映」など野球をモチーフした作品を多く持つ直木賞作家、
赤瀬川隼さん(80)は「渡辺恒雄さんは筋が通らないことを押し通そうとする人。
人事に介入したとしても不思議はない。
渡辺さんに不満があるならみんなで力を合わせてクビにすればいいのに、
そんな覚悟がある人はいないのだろう」と指摘した。

その上で「野球界はくだらないごたごたばかり。
ただでさえ野球に興味のない人が増えているのに、
これでは野球人気はさらに落ちるだろう」とため息混じりに話した。

一方、ファンからはこんな声も。
選手たちが秋季キャンプ中の宮崎県都城市の無職男性(70)は
「ナベツネさんはワンマンすぎる。球団のことは球団に任せて、
もう引退された方がよい。
コンプライアンスなんて難しくてよく分からないが、
上層部が混乱する選手がかわいそうだ」とあきれた様子で話した。

富山市の会社員(32)は、
震災直後の開幕を主張するなど渡辺会長の
度重なる“ツルの一声”に「一方的でファンの声を聞いていないのではないか。
野球に水を差し続けるとファンは減っていく」とため息をついていた。

記事から。

黒鉄ヒロシ氏「奇妙な体質から脱皮を」 巨人内紛
http://www.sanspo.com/baseball/news/111111/bsa1111112051013-n1.htm

オリンパスや大王製紙もそうだが、
オーナーを殿様のように勘違いしているタイプがいる。
日本の企業が抱える大きな問題だと思う。
おそらく清武英利球団代表は堪忍袋の緒が切れたのだろう。
この機会を、奇妙な体質から脱皮するいいチャンスに変えてほしいものだ」

玉木正之氏「スポーツの在り方見直せ」 巨人内紛
http://www.sanspo.com/baseball/news/111111/bsa1111112029012-n1.htm

スポーツライターの玉木正之氏は11日、
突然の巨人の内紛劇に
「清武英利球団代表が記者会見で述べた内容が事実であれば、
清武氏が全面的に正しい」などとコメントした。

「清武英利球団代表が記者会見で述べた内容が事実であれば、
清武氏が全面的に正しい。
(球団会長の)渡辺恒雄氏という
「独裁者」に対して正当なことを言っただけ。
こうした動きが出てきたことに拍手を送りたい。

野球に全く愛情がない人が巨人を牛耳ってきたのが不幸の元。
そのせいで日本の野球界がどれだけ混乱してきたか。
渡辺氏は球団の親会社である
メディアがもうかることしか考えていないように見える。
そもそも、メディアがスポーツを支配してはいけない。
本当のことが報じられないなら、
日本のジャーナリズムの恥部でもある。

日本の野球界は野球やファンのためでなく、
親会社の宣伝のために運営されているようなものだ。
健全なスポーツビジネスが発展しないから、
スポーツ自体も発展しない。
清武氏の“告発”がその一歩になるとまでは思わないが、
少なくとも日本のスポーツの
在り方を見直すきっかけになることを願う」

TPPを推進する企業、ナベツネも含め裸の大将が増えましたね。
いったん戻り、あらためて最後のお別れのご挨拶 (あつし)
2011-11-12 20:45:34
先日は、ろくに説明もせずに突然でていくといってすみませんでした。
諸事情でいったん戻ってまいりましたので説明します。
おそらく今後の私は、日本人をやめることになることでしょう。
そして日本を去ったのちはおそらく二度と日本の土を踏むことはなくなりましょう。
早い話、おそらく難民として日本を捨てるということになるだろうということです。
詳細な土地は言えません。ですが時々パリ様から、いまよりさらに遠く離れたところになるとだけ申し上げます。
理由は一つ、このエントリに対してしたものですから、推して知るべしです。

お名残惜しいですが、さようなら。
今が底と信じたい (千香子)
2011-11-13 00:57:49
お久しぶりです、バリ島の千香子です。
日本解体が着々と進んでいて恐ろしいです。
売国首相のTPP参加表明、韓国の竹島実効支配、ロシアの北方領土共同開発提案、中国漁船の領海侵犯等など、震災で弱っている日本にここぞとばかりに好き勝手を始める隣国。
それに対し弱気な対応しか出来ない日本政府。今の素人集団民主党では到底したたかな米中韓露には太刀打ちできません。
しかも肝心の国民は愛国心が薄く、そのくせ依存心だけは高いという、思考停止状態の平和ボケばかり。
彼らはお金も住む所も食べ物も全て無くならないと気がつかないのでしょうか?
左巻きは救えねぇ (通りすがり)
2011-11-13 02:01:21
ややしばらくこのサイトを見てきたが、左巻きってのは救えねぇと実感した。

自分の判断で国を瓦解させる政党を選んでおきながら、自身の判断に何ら恥じることなく、その政党を批判するとか…。
己が政治的眼力のなきことを悟って、以後二度と政治的活動(投票ももちろん含む)はしないで欲しい。
こんな政党が政権を取ればこうなることすら予見できないとか、腹かっさばいて詫びてくれや…
通りすがり様へ (あつし)
2011-11-13 08:35:55
人の仕事にケチをつけるしか能のない貴殿のような人もまた救えません。
亡命を決意して正解でしたわい。
国民!様。 (時々パリ)
2011-11-16 04:22:48
コメントありがとう御座います。
「ナベツネ」は国に規制する害虫みたいな物ですが、もう「アルツハイマー」らしいです。
そこでCIAは、日枝に乗り換えた様ですね。
あつし様。 (時々パリ)
2011-11-16 04:23:31
お帰りなさい(?)
何が何だか分りませんが、お大事に。
通りすがり様。 (時々パリ)
2011-11-16 04:30:17
お久しぶりです。
コメントありがとう御座いました。
自分で選んだ政党だからこそ、間違えていれば批判します。
これまで、口汚く罵って来ていますが、もし御常連ならば、底に流れる何とかしてやりたいという、「愛情」を感じて頂けるのでは、と期待して居ります。
通じなければ、私の筆力の無さの故です。
しかし、大義にもとるような行動をとれば、支持した政党であろうが無かろうが、差別無く糾弾します。
ただ、政権政党以外を糾弾しても、余り意味は無いですしね。
この政党が政権とってこうなる、という見通しは、オリ民の低能な嫉妬で、クツ替え替えされてしまいました。
それを見抜けなかったのは不徳の限り。
ただ、腹を切るより、批判を続ける方を選びます。
ちなみに、私は左巻きです(*^_^*)
千香子さま。 (時々パリ)
2011-11-16 04:35:04
お久しぶりです。
コメントありがとう御座いました。
外から見てると、良く見えますよねえ。
森の中で木の見えない日本人たちは、事ここに至ってすら平和ボケが多い。
「脱原発に反対」が増えているし…。
勿論、マスコミの世論調査ですから、プロパガンダである事は分ってますが、それに又影響される日本人が出て来るに違いない。
一旦完全に崩壊してから、本当の再出発が見られるのか、そのまま滅び去るのか?

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