「赤信号、皆で渡れば怖くない」というギャグが、昔はやりました。
若い人でも、多分知らない人は居ないのではないかと言えるくらい、有名なフレーズですね。
しかし、この表現は、実は正確ではありません。
日本人の<民族的特質>にまで迫っていえば、本当はこうなるはずです。
>横断歩道、皆で渡らないと怖い<
つまり、日本人は、自分一人違う行動をとる、と言う事が絶対出来ないのです。
総てにおいて<横並び>。
<出る杭は打たれる>
狭くは<町内会>や<PTA>や<クラスの仲良しグループ>のレベルから、広くは<日本の国政>の動きまで、とにかく<人様と同じ>にしていないと、不安になるのが<日本人>。
クラスで、ちょっと<個性>のある生徒が居れば、ほぼ<イジメ>られる。
かって、パリに駐在していた商社員のご家族のお嬢さんが、パリの学校に通っていたのです。
そのお嬢さんは、毎日髪をリボンで結んでいたそうですが、前の日と違う結び方をして行くと、クラスメートの皆がほめてくれたそうです。
お父さんの任期がきて、そのご家族は、日本に帰国しました。
お嬢さんは、それまでと同じ様に<リボン>を毎日違う結び方で通学したところ、たちまちクラスメートに呼び出されて、脅かされ、その後ずっとイジメが続いたそうです。
総てが、この有り様。
他人とは違うのが当たり前。
それが<個性>。
ところが、ほとんどの日本人は、<他人と違う>と言う事へ<恐怖感>をすら抱いているらしい。
何かが決まると、何も考えず総て同じ様に行動する。
第一、<自分で判断する>と言う事が出来ない様なDNAに、なってしまっているのですね。
とりあえず<皆と同じにしていれば>問題は起こらない。。。
周りと違う事を、極端に恐れる。
本当は違う事がしたくても、<世間体>を気にして、決して<本音>は言わない。
言えない。
世間が不景気になると、あるいは、例えば湾岸戦争時などでも、<こんなご時世>だから、と旅行を手控える。
ツアーは一斉にキャンセル。
どうしても<その時期>にしか休暇が取れずに、前々から予約していて楽しみにしていたからと、海外旅行に行って、となり近所から陰口をきかれてしまった方も、いました。
マスクを付けろ、となると、それこそ全国民的に<着用>。
街角の情景がテレビに映ると、通りを行き交う人々の全員が<マスク姿>で、まるでそこは<宇宙大戦争後の終末世界>の如き不気味な光景が、映っている。
中には勇気の有る人が居て、「マスクは外国では違和感がある」「実は予防上あまり役に立たない」なんて意見を言おう物なら、ネット上にあっという間に<コメント>が殺到し、総て誹謗中傷の嵐でした。
曰く、「日本は外国とは違う」
曰く、「外国は衛生観念が遅れているにのだ」
曰く、「予防と言うより、他人に移さない為につける」
曰く、「日本人は外国と違って、他人に対して迷惑をかけない様に心がけるのだ」
どれもコレも、取って付けた様な、なんか<後付け的>にしか聞こえない意見を、真しやかにわめいていた。
はっきり言って、お役所が<マスク着用>といったら、何も深く考えずにたた従っているだけ、と言う事実に気がついていないだけ、と言った感じでしかありません。
大多数の日本人に取って、<お役所>は総て正しい、のですね。
それにしても、厚労省とマスコミとの大合唱の凄まじい事。
第一<簡易検査>なんて30%はすり抜ける、と解っているのに、<水際防止>なんて出来る訳が無い。
そして、毎日毎日<新たなる新規感染者>の数値発表の無意味さを、誰も怪しまない。
「<マスコミは騒ぎ過ぎだ>という声が一部で起こっています」というニュースで騒ぎ続けるマスコミ。
挙げ句の果てに、京都府に数人の感染者が居れば、<修学旅行>は一斉に取りやめ。
百数十人も感染者のいる神戸など、旅行に行く等もってのほか!!
「他校が取りやめているのに、我が校だけが行く訳にはいかない」と言う<校長センセ>の声が聞こえて来る様です。
『こんなご時世に、修学旅行なんか行って、もしうちの子が感染でもしたら,責任取ってくれるのでしょうね」と言う父兄の金切り声が聞こえて来る様です。
と言う訳で、今回もまた、同じ結果と相成ってしまいました。
関西の旅館やホテル等,降って湧いた様な大災難で、膨大な損失を被っているわけです。
挙げ句の果てに『風評損失の補填』要求を検討だとか。
<集団ヒステリーの首謀者>、厚労相と大手マスコミに,損害賠償してもらってくださいませ。
それにしても、<マスクの大集団>は絶対『異様』です。
ちなみに、<アンケート>によると、マスク着用者の68%は、『付けていないと周りに変に思われる」と言うものでした。
若い人でも、多分知らない人は居ないのではないかと言えるくらい、有名なフレーズですね。
しかし、この表現は、実は正確ではありません。
日本人の<民族的特質>にまで迫っていえば、本当はこうなるはずです。
>横断歩道、皆で渡らないと怖い<
つまり、日本人は、自分一人違う行動をとる、と言う事が絶対出来ないのです。
総てにおいて<横並び>。
<出る杭は打たれる>
狭くは<町内会>や<PTA>や<クラスの仲良しグループ>のレベルから、広くは<日本の国政>の動きまで、とにかく<人様と同じ>にしていないと、不安になるのが<日本人>。
クラスで、ちょっと<個性>のある生徒が居れば、ほぼ<イジメ>られる。
かって、パリに駐在していた商社員のご家族のお嬢さんが、パリの学校に通っていたのです。
そのお嬢さんは、毎日髪をリボンで結んでいたそうですが、前の日と違う結び方をして行くと、クラスメートの皆がほめてくれたそうです。
お父さんの任期がきて、そのご家族は、日本に帰国しました。
お嬢さんは、それまでと同じ様に<リボン>を毎日違う結び方で通学したところ、たちまちクラスメートに呼び出されて、脅かされ、その後ずっとイジメが続いたそうです。
総てが、この有り様。
他人とは違うのが当たり前。
それが<個性>。
ところが、ほとんどの日本人は、<他人と違う>と言う事へ<恐怖感>をすら抱いているらしい。
何かが決まると、何も考えず総て同じ様に行動する。
第一、<自分で判断する>と言う事が出来ない様なDNAに、なってしまっているのですね。
とりあえず<皆と同じにしていれば>問題は起こらない。。。
周りと違う事を、極端に恐れる。
本当は違う事がしたくても、<世間体>を気にして、決して<本音>は言わない。
言えない。
世間が不景気になると、あるいは、例えば湾岸戦争時などでも、<こんなご時世>だから、と旅行を手控える。
ツアーは一斉にキャンセル。
どうしても<その時期>にしか休暇が取れずに、前々から予約していて楽しみにしていたからと、海外旅行に行って、となり近所から陰口をきかれてしまった方も、いました。
マスクを付けろ、となると、それこそ全国民的に<着用>。
街角の情景がテレビに映ると、通りを行き交う人々の全員が<マスク姿>で、まるでそこは<宇宙大戦争後の終末世界>の如き不気味な光景が、映っている。
中には勇気の有る人が居て、「マスクは外国では違和感がある」「実は予防上あまり役に立たない」なんて意見を言おう物なら、ネット上にあっという間に<コメント>が殺到し、総て誹謗中傷の嵐でした。
曰く、「日本は外国とは違う」
曰く、「外国は衛生観念が遅れているにのだ」
曰く、「予防と言うより、他人に移さない為につける」
曰く、「日本人は外国と違って、他人に対して迷惑をかけない様に心がけるのだ」
どれもコレも、取って付けた様な、なんか<後付け的>にしか聞こえない意見を、真しやかにわめいていた。
はっきり言って、お役所が<マスク着用>といったら、何も深く考えずにたた従っているだけ、と言う事実に気がついていないだけ、と言った感じでしかありません。
大多数の日本人に取って、<お役所>は総て正しい、のですね。
それにしても、厚労省とマスコミとの大合唱の凄まじい事。
第一<簡易検査>なんて30%はすり抜ける、と解っているのに、<水際防止>なんて出来る訳が無い。
そして、毎日毎日<新たなる新規感染者>の数値発表の無意味さを、誰も怪しまない。
「<マスコミは騒ぎ過ぎだ>という声が一部で起こっています」というニュースで騒ぎ続けるマスコミ。
挙げ句の果てに、京都府に数人の感染者が居れば、<修学旅行>は一斉に取りやめ。
百数十人も感染者のいる神戸など、旅行に行く等もってのほか!!
「他校が取りやめているのに、我が校だけが行く訳にはいかない」と言う<校長センセ>の声が聞こえて来る様です。
『こんなご時世に、修学旅行なんか行って、もしうちの子が感染でもしたら,責任取ってくれるのでしょうね」と言う父兄の金切り声が聞こえて来る様です。
と言う訳で、今回もまた、同じ結果と相成ってしまいました。
関西の旅館やホテル等,降って湧いた様な大災難で、膨大な損失を被っているわけです。
挙げ句の果てに『風評損失の補填』要求を検討だとか。
<集団ヒステリーの首謀者>、厚労相と大手マスコミに,損害賠償してもらってくださいませ。
それにしても、<マスクの大集団>は絶対『異様』です。
ちなみに、<アンケート>によると、マスク着用者の68%は、『付けていないと周りに変に思われる」と言うものでした。