最近の拓郎の音楽活動終了宣言や陽水の事実上の活動停止等のニュースは、中学、高校時代に彼らの音楽を必ず耳にした60代中盤を迎えた我々の世代にとっては、時の流れとは言え、やはり寂しいものである。 そんな中、我々の世代のSNSで、特に話題になっているのが、桑田佳祐、世良公則、佐野元春、野口五郎、Charの5人による「時代遅れのRock’n’Roll Band」である。 5人とも、同じ60代半ばということもあり、リアルタイムで彼らの音を聴いてきた。 そんな彼らの曲が、何となく心に響く。 定年等を迎え人生の最終コーナーに差しかった我々ではあるが、現在のこの困難な時代を背負いながらも、まだまだ、夢を持って前進あるのみである。 そんな気持ちにさせてくれる。 「この頃平和とい文字が朧げに霞んで見えるんだ意味さえ虚ろに響く♪」。「旅路の果ては空遠くまだ夢叶わずに冋り道を繰り返して♪」
From Face Book: Obsolete Rock’n Roll Band.