3日間の日程で行われた第23回日本化学会九州支部と韓国化学会プサン支部との合同シンポジウムが無事終了した。 今年度、九州支部長の仕事として一番大きな行事が終わったのでほっとしている。 昨年から、前年度支部長、及び本年度執行部の先生方と一緒に計画を始めた。 ただ、非常に幸運だったのは、たまたま、今年のプサン支部長が、長年のプサン大学の友人の一人であるProf. Jung だったこと、また、その他多くのプサン大学の先生方と長年の交流があったこともあり、予想以上にスムースに事が運んだことである。 実は、北朝鮮のミサイル問題で開催自体、非常に危惧していたこともあり、無事終了して、これまたほっとしている。 さらに、梅雨の時期にも関わらず、3日間、雲一つない晴天に恵まれたことも非常に幸運であった。 また、本学応用化学科の学生7名は、シンポジウムの3日前からプサン大学に滞在しており、プサン大学の学生と良い交流ができたようである。 次回は、2年後に福岡で開催される予定である。
From Face Book: The 23rd Joint Seminar of the Busan Branch of the Korean Chemical Society and the Kyushu Branch of the Chemical Society of Japan has been done without any problems. I believe all participants enjoyed luncheons, dinners and the excursion as well as the lectures under consecutive gorgeous weather. The next symposium is supposed to be held at Fukuoka in 2019.