魚沼WEBニュース

新潟県魚沼市や周辺市のニュース・情報をお届けします!週刊「魚沼WEBニュース」 ★★ 提携 「小出郷新聞社 」

特殊詐欺等の被害防ごう

2013-04-20 | インポート

今年の被害防止推進員を委嘱

Img_9179_2Img_9191_2小出警察署(腰越正明署長)では4月15日、口コミや地域の会合などで市民に防犯指導、広報活動を行ない、被害防止を図る「特殊詐欺被害防止推進員」の今年の委嘱式を同署で行なった。
 「特殊詐欺被害防止推進員」は、日常生活または事業活動の中で、口コミや講習などにより防犯活動や広報活動を行うボランティア。平成21年から各警察署長から委嘱されており、当時はオレオレ詐欺、架空請求詐欺被害が多く発生したことから「振り込め詐欺被害防止推進員」としていたが、最近は未公開株取引、社債取引等金融商品取引名目等の特殊詐欺被害が多くなったことから「特殊詐欺被害防止推進員」と名称が変更された。
 推進員の任期は1年で、今年は山之内喜七さん(並柳)、佐藤喜郎さん(井口新田)、貝瀬甲一さん(山田)、浅井実さん(穴沢)、佐藤捷司さん(四日町)、渡邉正男さん(明神)、山之内守子さん(細野)の7人が再委嘱されることになった。
 この日の委嘱式には5人が出席。委嘱状が手渡された後、腰越署長が「昨今の振り込め詐欺を含む特殊詐欺の発生は厳しいものがあり、昨年、県内では前年より63件多い151件が発生、被害額6億6650万円、魚沼市でも昨年は5件発生し4340万円の被害額となっています。皆さんのご協力を得て魚沼市で1件の被害も無いようにしたい」と今後の活動に期待を込めた。
 推進員は、高齢者世帯への訪問活動、町内会の会合・行事での防犯指導、広報などを行なって特殊詐欺などの被害防止を図ることになっており、委嘱式に続いては早速、チラシ等の配布活動を井口新田のスーパー店頭で実施した。


小出小にボールを寄贈

2013-04-20 | インポート

小出商工会女性部が募金で

Img_9067小出商工会女性部(貝瀬直子部長)では、部員らによる募金により小出小学校(菊池桐夫校長)にレクリエーション用のボールを寄贈した。
 同部では、商工会の総会や新年会などで募金を呼びかけ地域に役立てる「ともしび募金」の活動を長年続けている。これまでは社会福祉に役立てられてきたが、今回は子どもたちのために活用してもらおうと同校にレクリエーション用のボール16個を贈ることになった。
 この日は貝瀬部長、森山トミ子副部長らが同校を訪れ、菊池校長にボールを手渡した。
 贈られたボールは、軽く柔らかい子供用のもので、バレーボール、バスケットボールが各8個ずつ。
 寄贈を受けた菊池校長は「たくさんいただいてありがたい。休み時間などで有効に活用させていただきます」とお礼を述べていた。


開局70周年を祝う

2013-04-20 | インポート

原郵便局で記念式典

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原郵便局(魚沼市原)の開局70周年を祝う式典が4月17日、同局で行われた。
 原郵便局は昭和18年4月1日に明神郵便局として旧堀之内町明神に開局。同43年9月に原の現在の場所に移転し原郵便局に改称。平成2年12月に現局舎が完成している。
 式典には関係者約30人が出席、地域の人たちも集った。式典ではまず、原郵便局の庭野健一局長が「4月で原郵便局は満70年という節目の年を迎えることができました。地域の皆さんのご支援の賜物と感謝しております。式典を行うにあたっては原地域の皆さんに協力いただき、郵便局と地域とのつながりの深さを強く実感することができました。これからも益々地域のために役立てる郵便局として社員一同がんばっていきます」とあいさつした。
 魚沼地区統括局長の青木進上田郵便局長、大平悦子市長らの祝辞に立ち、大平市長は「高齢化が進む中、地域の郵便局が遠くの子どもたちや親戚とを結ぶ架け橋、拠り所とされてきました。この式典を契機に一層の発展を祈っています」と述べた、
 続いて3代目郵便局長の鈴木民夫さんが「原郵便局に来て驚いたのが舟山や田川平の花の見事さだった」、「当時は原小学校があって統合するまで子ども貯金のため毎月3日くらい学校へいっていました」など当時の思い出を披露した後、関係者によりくす玉が開かれ、原地区老人会により天神囃子が披露されて開局70周年が祝われていた。


ときめき魚沼応援金を贈呈

2013-04-20 | インポート

放課後児童クラブと入広瀬中に

Img_9062小出スタンプ会(今井雅裕会長)では、魚沼市内の学校や福祉関係の団体に、「ときめきカード」の1年間の発行ポイントの1%を寄付する「ときめき魚沼応援金」を4月11日、魚沼市放課後児童クラブと入広瀬中学校に贈呈した。
 「ときめき魚沼応援金」は、小出スタンプ会加盟店で買物をしてもらい、その一部を地元に還元することにより「お客様と一緒に地域を応援して行こう」という取り組み。4月1日から翌年3月31日までの1年間の合計発行ポイントの1%を寄付するシステムであり、今年度は総額15万6770円が2団体に贈られることになった。
 贈呈は今井会長らが各団体を訪問して行われ、魚沼市放課後児童クラブでは、「地元の商店で買物をしていただくと、地元に還元できるのでこれからも利用をお願いします」と応援金12万0616円を学童保育指導員の酒井礼子さんに手渡された。放課後児童クラブは市内に7施設あり、応援金は各施設で遊び道具購入に役立てられる。また、入広瀬中学校では職場体験の際に活用することになっている。


魚沼テクノスクールで入校式

2013-04-20 | インポート

産業界担う技術者目指し

Img_9050魚沼市堀之内の県立魚沼テクノスクール(高橋義弘校長)では平成25年度入校式を4月11日、同校体育館で行った。
 同校の今年度の入校生は普通課程の電気施設科(1か年)が9人、木造建築科(2か年)が20人、エクステリア左官科(1か年)が10人の合計39人。
 入校式ではまず、高橋校長が「皆さんはこれから夢と希望を現実のものとするため自分自身の強い意思と信念で目指す職業人となれるよう頑張ってください。感性を磨くという高い視点で日々を考え、ひた向きな姿勢で一日一日を積み重ねて粘り強く訓練に取り組んでください」と式辞を述べ入校生を激励した。
 魚沼市長の来賓祝辞、皆川雄二県議のメッセージ披露に続いて、在校生代表が「優れた職人になるためには基本を重んじ、俊敏に素直な気持ちで訓練に取り組むこと。日々の限られた時間を無駄にしないこと。そして自分の将来を見据え具体的な目標を持つことが大切です。高い志と夢を持ってともに協力し合いがんばっていきましょう」と歓迎の言葉を贈ると、入校生代表の木造建築科、淡路駿さんが「我々一同、規則を守り、これからの産業界を担う技術者として、人格の形成と知識、技能の取得に努力することを誓います」と宣誓した。


早津剛作品展

2013-04-20 | お知らせ

4月26日から長岡市で

消えゆく雪国の茅葺民家を描き続けている魚沼市青島の画家、早津剛さんの作品展が4月26日から5月1日まで長岡市本町のギャラリー沙蔵で開かれる。
 開館時間は10時から18時(最終日15時まで)。入場無料。


大会での義援金届ける

2013-04-20 | インポート

アルペンスキーの星瑞枝選手

Img_6635魚沼市出身のアルペンスキー選手、星瑞枝さんは4月12日、市役所を訪れ大平悦子市長に今シーズンの活動報告を行うとともに3月20日に薬師スキー場で開催された東北地方太平洋沖地震チャリティタイムレース「MIZUE CUP・薬師スーパーオリンピックス」で寄せられた義援金を手渡した。
 この大会は、大会参加者らの気持ちを被災地に届けようと湯之谷JRC(ジュニアレーシングクラブ)が一昨年から開催しているもの。今年は県内外から子どもから大人まで72人が参加。大会の参加費にはチャリティースキーバンドの代金が含まれており、この収益金はトップスキーヤーが集り復興支援活動を行う「Ones hands project」に送られたほか、この日は会場で募られた義援金やチャリティオークションの収益など6万0750円が市に届けられた。
 星選手は「被災地にお金を送るだけでなく、地域の子どもたちの元気な姿を見せることで希望を持ってもらいたいと大会を始めました。義援金は被災地で有効に使ってもらえれば」と大平市長に話し、大平市長は「目標にしてきたソチ五輪が近くなってきているので、今年は仕上げの年となるので大変しょうが、市民に元気を与える意味からも頑張ってもらいたい」と星選手の活躍に期待を込めた。


27日から「春の窯出し展」

2013-04-20 | お知らせ

魚沼市青島の榧陶房

魚沼市青島にある榧(かや)陶房の「春の窯出し!!展」が4月27日から5月5日まで同所で開かれる。
 同所で創作活動を行っている駒形悦子さんの作品を展示するもの。時間は10時から17時。問い合わせは榧陶房《電》025-793-2265へ。


今年の被害防止推進員を委嘱

2013-04-20 | インポート

特殊詐欺等の被害防ごう

Img_9179Img_9191小出警察署(腰越正明署長)では4月15日、口コミや地域の会合などで市民に防犯指導、広報活動を行ない、被害防止を図る「特殊詐欺被害防止推進員」の今年の委嘱式を同署で行なった。
 「特殊詐欺被害防止推進員」は、日常生活または事業活動の中で、口コミや講習などにより防犯活動や広報活動を行うボランティア。平成21年から各警察署長から委嘱されており、当時はオレオレ詐欺、架空請求詐欺被害が多く発生したことから「振り込め詐欺被害防止推進員」としていたが、最近は未公開株取引、社債取引等金融商品取引名目等の特殊詐欺被害が多くなったことから「特殊詐欺被害防止推進員」と名称が変更された。
 推進員の任期は1年で、今年は山之内喜七さん(並柳)、佐藤喜郎さん(井口新田)、貝瀬甲一さん(山田)、浅井実さん(穴沢)、佐藤捷司さん(四日町)、渡邉正男さん(明神)、山之内守子さん(細野)の7人が再委嘱されることになった。
 この日の委嘱式には5人が出席。委嘱状が手渡された後、腰越署長が「昨今の振り込め詐欺を含む特殊詐欺の発生は厳しいものがあり、昨年、県内では前年より63件多い151件が発生、被害額6億6650万円、魚沼市でも昨年は5件発生し4340万円の被害額となっています。皆さんのご協力を得て魚沼市で1件の被害も無いようにしたい」と今後の活動に期待を込めた。
 推進員は、高齢者世帯への訪問活動、町内会の会合・行事での防犯指導、広報などを行なって特殊詐欺などの被害防止を図ることになっており、委嘱式に続いては早速、チラシ等の配布活動を井口新田のスーパー店頭で実施した。


「結灯りアート」入賞者を表彰

2013-04-20 | インポート

「プロジェクト結」実行委員会

Img_9298「プロジェクト結」実行委員会(櫻井俊幸実行委員長)では4月16日、今冬実施した「結の灯りアートコンテスト」の表彰式を神湯とふれあいの里で行った。
 表彰式では、一般の部で金賞を受賞した「思い出の上条小学校」を制作した上条コミュニティ協議会雪まつり実行委員会、ファミリー部門で金賞となった「猫もまねき・微笑む」を作った佐藤弌巳さんをはじめ各受賞者に審査委員長の早津剛さんらから賞状と賞金、賞品が手渡された。
 早津さんからは「今回は昨年に比べて応募が多くなりました。非常にスケールの大きい作品が毎年作られており、毎年楽しみにしています。また、大勢でなくてもできるファミリー部門も大切にしたい。コンテストは写真による審査なので、写真のできも重要になります。」と講評が述べられた。


髙橋正則展開催中

2013-04-20 | インポート

十日町市ウィンドウギャラリー

Img_9277魚沼市市虫野の髙橋正則さんの作品展が5月31日まで十日町市本町分庁舎ウィンドウギャラリー(十日町市本町2丁目)で開かれている。
 同ギャラリーは、同市本町分庁舎1階の国道117号に面した東側ガラス面を絵画等の展示用に改修したもので、年間を通じて優れた芸術作品を展示している。
 同展では第44回日展に入選した「雨上がりの山門」をはじめ、髙橋さんの作品4点が展示されている。


生誕百年「星襄一展」

2013-04-20 | インポート

星と森の詩美術館で開催中

Img_9175魚沼市(旧小出町)出身の世界的木版画家、星襄一さんの生誕100年を記念した作品展「生誕100年 星襄一展」が十日町市稲葉の星と森の詩美術館で開かれている。
 星襄一さんの作品約250点を所蔵する同館では、1996年の開館以来、毎年星襄一の作品展を開催しているが、生誕100年にあたる今年は11月末まで3回に分けて特別記念展を開催する。
 6月2日まで開催される「星襄一展Ⅰ~郷愁を胸に~」では、初期の作品から「星」シリーズ、代表作の「星座」シリーズ、「樹」シリーズなど約50点を展示するとともに、星さんが出版したカット集、武蔵野美大の卒業証書、自選作品集なども併せて展示し、星襄一さんの生涯を紹介している。
 また、同館では10月からの「星襄一展Ⅲ」で、生前の星さんと故郷の交流に焦点をあてた展示を予定しており、関連のある資料や逸話など展示に協力してもらえる人を募集している。締め切りは8月末で、連絡は同館《電》025-752-7202へ。
 同館の開館時間は9時30分から17時(入館は16時30分まで)。火曜休館。入館料は一般500円、小・中学生200円。
 なお、同館のご厚意により開催中の「星襄一展Ⅰ」(6月2日まで)の無料招待券を2枚1組で先着5名にプレゼントします。ご希望の方は当社まで。
【星襄一】1913年生まれ。台湾で教職を務めた後、引き揚げ、武蔵野美術学校を卒業、木版画を独習。国画会、日本版画協会を中心に活動し、国際展へも多く出品。独特な木版の技法や効果を追求し国内外から高く評価された。代表作には「星座」、「樹」シリーズがある。79年6月死去。


記者日記

2013-04-20 | 小出郷新聞コラム

小出警察署は15日、特殊詐欺被害防止推進員7人の委嘱式を行い、その後スーパー店頭で被害防止を呼びかけるチラシを配布して今年度の活動を開始した。昨年の県内での特殊詐欺被害は前年より63件多い151件で、被害額は実に6億6650万円にも上る。魚沼市での昨年の被害は5件で被害額4340万円となっている▼また、魚沼市では今年1月に魚沼市在住の女性(40歳代)から、出会い系サイトによる架空請求詐欺の被害届けが出された。この女性は昨年9月下旬ころ、携帯電話に出会い系サイトから「家族を亡くした41歳の男性にメールをしてくれるだけで3000万円を差し上げる」という内容のメールが届き、男性と電話番号やメールアドレスを交換するには、サイトに現金を振り込まなくてはならないとの、サイトの説明を信じ込み、当初3000円を振り込んだが、個人情報交換の手続きや、同手続き入力上のミスによるシステムダウンの復旧などと架空の口実で、8回に渡り合計約131万円を振り込んでだまし取られたものだ▼特殊詐欺には、携帯電話メールやハガキなどで連絡がないと訴訟になるといいサイト退会料や未納料金を請求する「架空請求詐欺」、個人会社へのFAX・メール・チラシ広告等により「帝金利」をうたい文句に融資を持ちかけ、保証金・手数料等を要求する「融資保証詐欺」、市役所、社会保険庁などをかたり携帯電話で指示しながらATMを操作させて犯人の口座に送金させる「還付金等詐欺」、そして携帯電話番号が変わったとの電話後に会社や女性とのトラブル解決金を要求する「オレオレ詐欺」などがある▼最近では、会社や外国通貨などの紹介パンフレットを送りつけ、その前後に複数の会社を名乗って電話で勧誘する手口が急増中とのことで「この会社は上場確実。今買えば必ずもうかります。元本も保証します」「あなたは選ばれました。封筒が届いたら教えてください」などの勧誘を受けた人は要注意だ。


魚沼市こころの健康づくり講演会

2013-04-20 | インポート

エッセイストの藤田さん招き

魚沼市こころの健康づくり講演会(魚沼市主催)が5月11日、小出ボランティアセンターで開催される。
 講師はエッセイストの藤田市男さん、演題は「家族っていいなぁ~こころをほぐすメッセージ~」。
 藤田さんは1958年、新潟市江南区生まれ。娘が5歳、息子が1歳の34歳のときに10年続けた勤め人を辞めエッセイストとなる。著書に「せとぎわの護身術」、「父はなくとも」(星雲社)、「家族っていいなぁ」(新潟日報事業社)などがある。
 講演会は13時30分から16時までで、入場無料、申込不要。