本日7月8日にオープン
南魚沼で初めての道の駅となる「道の駅南魚沼」が7月8日にオープンする。
同施設は国土交通省北陸地方整備局管内で71駅目、県内では35駅目の道の駅となる。
「雪あかり」という愛称が付けられている「道の駅南魚沼」は、平成2年に開館した南魚沼市立今泉博物館の敷地・建物をリニューアルするとともに新たに「南魚沼市物産館・特産品直売所」を建設、広さ約9000平方メートルの「憩いの広場」も設けられた。
今泉博物館を改修した「今泉記念館」には、総合案内所や情報発信・無料休憩・体験コーナーなどの「雪国交流館」と、同市が所蔵する棟方志功の作品などの美術品を展示する「アートステーション」が設けられている。
木造平屋建の農産物・特産品直売所は指定管理者として、しおざわ農業協同組合が運営するもので、農家直送の野菜や、南魚沼産コシヒカリなどを販売する直売所のほか、炊き立てのコシヒカリが味わえる軽食店、トイレ、無料休憩所などが設けられている。
8日には9時30分からオープニングセレモニーが行われるのに続いて10時から施設がオープン。ステージショーやキノコ汁の振る舞いサービス、餅つき大会、お笑いコンビ「ハイキングウォーキング」のライブなどが行われる。なお、ハイキングウォーキングの鈴木Q太郎さんは南魚沼市の出身。