魚沼WEBニュース

新潟県魚沼市や周辺市のニュース・情報をお届けします!週刊「魚沼WEBニュース」 ★★ 提携 「小出郷新聞社 」

俳句大会の兼題募集

2008-03-20 | お知らせ

広神俳句会が35周年

 広神俳句会(桑原美代子会長)では発足35周年記念俳句大会を6月15日、今泉の広神やなで開催することになり、兼題の作品を広く募集している。

 兼題は「春季雑詠」。応募は未発表作品に限られ、二句1組3組まで。

選者は星野芳昭さん、青木牧風さん、阿部汀歩さん、井口光雄さん、佐藤佳柳さん、佐藤千仙さん、塩川桐美生さん、瀬下芳香さん、富永可南夫さん、宮田静江さん、宮田朗風さん、森山曉湖さん、山森勲さん、若井新一さん、渡辺文雄さん。

応募料は1組1000円。20位まで表彰。応募締め切りは4月15日(必着)、送り先は〒946-0063魚沼市中家926桑原美代子。


記者日記

2008-03-20 | 小出郷新聞コラム

終日晴天に恵まれた9日、今年で3年目となる魚沼市スキーサーキットの第1戦となる第37回須原ジャイアントスラローム大会の取材に須原スキー場に向かう。朝から青空が広がる絶好のスキー日和であることと、同大会の開催で、早く行かないと駐車場に止められない心配があったので、できるだけ早めに家を出た。目黒邸資料館近くの第3駐車場に着くと、すでに駐車場は8割ほど埋まっていたが、余裕で車を止めることができた▼スキー場の事務所によって取材したい旨を伝えると、スタッフ用のビブス(ゼッケン)を貸してくれたので、それを付けてリフトに。リフトの上から大会のコースを見下ろすと、丁度インスペクションが行なわれていて多くの参加者の姿が見えた。スタート地点まで行って役員に一声かけた後、競技の邪魔にならない場所で、撮影に適してると思われる場所を選んで競技が始まるのを待った。この日の日差しは強く、雪の上にじっとしていても寒さを感じることはない。前走者の滑る速さに感心していると、間もなく競技が始まり可愛らしい小学生の参加者が果敢にコースを滑り降りていく。スタートの風景を撮影した後、徐々にゲレンデを下りながら何度となくシャッターを切っていった。丁度目の前で一人の選手が転倒。残念ながら大きなタイムロスとなってしまった。どうするのかなと見ているとその選手は通過できなかった旗門まで歩いて上り、再び競技を続けた。普段からそう指導されているのだろうが、最後まで滑ろうとする姿勢は見ていて清々しかった▼スキー大会の取材は夏場に行なわれるイベントの取材とは違い、車で乗り付けてすぐにできるわけではない。ゲレンデを移動したり、長時間雪の上にいるためには、それなりの装備も必要だし、リフトに乗ったり会場に着くまでには時間もかかるのだが、この日は天候も良かったこともあり、子どもたちが一生懸命に滑る姿をじっくり見ることができて楽しい取材となった。