KOfyの「倍行く」人生

バイクで人生を“2倍”楽しみたい。勝手気ままな日記代わりの備忘録。

校長の実態

2006年12月20日 | 世の中あれこれ
リクルート出身で東京の中学校の校長になった藤原氏の興味あるレポートが掲載されている。

小中学校の教頭や校長は事務に忙殺されているようだ。
また、管理職としての訓練も若い頃から受けていないので、
苦労も多いだろう。

役人主導なので、無駄な報告や書類の作成などの
仕事の見直し、リストラが必要なことが良く分かった。



●ビジネススタイル/今、学校で何が起きているのか
 校長という種族~実は“営業所長代理”のサラリーマン「nikkei BPnet」
http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/topics/fujihara/061213_3rd/

 今回は、教育委員会と、生徒の目の前で授業を行う教員との橋渡し役ともいえる
「校長」について解説する。

 校長は、多くの人がイメージするような権威ある(偉そうな)仕事ではない。

 全国の小中学校や高校に3万数千人配された校長は、トヨタやNTTドコモのような会
社組織で言えば、営業所の所長。しかも実際には人事権と予算権がほとんどないか
ら、営業所長代理程度の役割なのである。


藤原 和博(ふじはら かずひろ)
1955年生まれ。1978年東京大学経済学部卒業後、リクルート入社。
東京営業統括部長、新規事業担当部長などを歴任。
1996年から同社フェロー。
ビジネスマンのまま小中学校での教育改革にかかわる。


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