KOfyの「倍行く」人生

バイクで人生を“2倍”楽しみたい。勝手気ままな日記代わりの備忘録。

マイナンバーがスタート

2015年10月10日 | 世の中あれこれ
そろそろ10月中旬から11月末にかけて、マイナンバーの通知カードが配布されます。
詳しい内容は、こちら



顔写真が掲載される「個人番号カード」を申込みむと、色々メリットがありそうです。


■通知カードと個人番号カード
・紙のカードで、自分の個人番号の他、住所、氏名、生年月日、性別等が記載。
・透かし等の偽造防止技術も施されています。
・顔写真は記載されておらず、通知カードで番号確認と本人確認を同時に行うためには、
 別に運転免許証や旅券等の本人確認書類が必要。
・番号確認と本人確認を1枚で行いたい場合は、個人番号カードが便利。
・個人番号カードには、個人番号、住所、氏名、生年月日、性別の他、顔写真が記載。
・番号確認と本人確認が1枚で行え、交付手数料は当面の間無料。


「個人番号カード」の申請方法(※住民基本台帳カードは返納)

(1)郵便申請
  「番号通知カード」と一緒に送付された申請書に、署名又は記名・押印し顔写真を貼付の上、
  同封の返信用封筒で郵送する。

(2)スマホによるオンライン申請
  スマートフォンで顔写真を撮影し、オンラインで申請する。

(3)パソコンによるオンライン申請
  パソコンで、https://net.kojinbango-card.go.jp/にアクセスして、
  メールアドレスと申請IDを入力して、手続きに進む。


(4)窓口申請
  市役所の窓口で申請する。
  その際「番号通知カード」、「番号通知カードと一緒に送付された申請書」、「顔写真」、
 「本人確認書類(運転免許証等)」を持参。

 ※申請した「個人番号カード」の交付は、平成28年1月1日から。
    交付の準備ができた次第、通知により連絡がある。





個人番号カードのメリット

①身分証明書として使える。
・顔写真も付くので、運転免許書やパスポートと同様に身分証明書として使える。
・マイナンバーの提示が必要な手続きにおいては、1枚だけで済む唯一の身分証明書。

②発行手数料は無料。
・当面の間、発行手数料は無料。
・紛失時の再発行手数料は、800円+200円(電子証明書の再発行手数料)で1000円。

③住民票などをコンビニで取得できる。
・コンビニ交付については、こちら

④インターネットで確定申告(e-Tax)や納税が出来る。
個人番号カードのICチップに搭載されている電子証明書を使うことで、インターネットを使い自宅で確定申告や納税ができる。


⑤マイナポータルを使える。
個人番号カードのICチップに搭載されている電子証明書を使うことで、マイナポータルにログインできる。

※マイナポータルとは?
 ・マイナポータルとは、2017年1月スタート予定のマイナンバーのポータルサイト。
 ・自分の個人情報のやり取り(不正に使われていないか?)を確認したり、
  市区町村から自分にあった控除やサービスの通知を受けることが出来る。
 ・また行政手続きをインターネット上で行うことも出来るようになるようです。

⑥図書カード・印鑑登録証として使える。
市区町村の条例により、使える場所と使えない場所があるので、住まいの市区町村で確認が必要。



■詳細情報

内閣官房公式ウェブサイト「社会保障・税番号制度」

国税庁公式ウェブサイト

特定個人情報保護委員会

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