KOfyの「倍行く」人生

バイクで人生を“2倍”楽しみたい。勝手気ままな日記代わりの備忘録。

京田辺市15周年記念式典

2012年02月11日 | その他あれこれ
京田辺市が1997年(平成9年)4月1日、 綴喜郡田辺町より市制施行してから、15周年です。
京田辺中央体育館で記念式典があり、出席しました。

会場では、15年の歩みを振り返るパネル展示、京田辺市を紹介するビデオ上映、
祝電や寄付された書画や刺繍画の展示などありました。


地元の同志社女子大学の学生さんの弦楽四重奏で式典のスタートです。
プッチーニ作曲の「菊の花」は、スペイン国王がなくなられたことを悲しみ
一晩で作り上げた曲ですが、悲しい感じの曲で、式典には相応しくないなぁと思いました。
もう1曲、ハイドン作の「鳥」は、軽やかな感じで良かったです。これ1曲でも良かったのでは。。。


市運営への功労者の特別表彰がありました。
寄付等の善行表彰4名を除く97件の表彰のうち、95件の表彰理由が「多年にわたり」でした。
そのような中、東大寺お水取りの籠松明として使われる真竹を運ぶ風習を復活させた
山城松明講社の功績が光っていました。
普賢寺大御堂観音寺で伝統行事「二月堂竹送り」が行われていることを始めて知りました。

同志社大学や同志社女子大、同志社中学高校などが市の南部地域にキャンパスを展開し、
京田辺市に良い意味での大きな影響を及ぼしていると思います。
2013年に文系の1・2年生約7000名が京都の今出川に戻ってしまいますが、
残り理系学部や女子大学は今後も京田辺市に貢献すると思います。
その関係強化の気持ちを込めて、特別表彰などあっても良かったのになぁ、、、
と部外者ですが思いました。


大阪や京都のベットタウンとして成長してきた京田辺市で、奈良の生駒市と似ていると思います。
その関係もあってか、生駒市の山下市長から祝電が来ていました。
15周年を一つのきっかけに、今後ますます繁栄されることを願っています。


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■参考サイト
京田辺市公式ホームページ

京田辺市 - Wikipedia


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