KOfyの「倍行く」人生

バイクで人生を“2倍”楽しみたい。勝手気ままな日記代わりの備忘録。

40年ぶりの大寒波の襲来

2016年01月25日 | その他あれこれ
40年ぶりの大寒波が襲来し、大阪でも雪が降るような予報が出ています。
雪を降らせるー6℃の寒気が南下し、さらに、-12℃の寒気が大阪の上空に
降りてくるようです。

土日は雪の影響がどう出るかはっきりしなかったので、
バイクでのお出かけは控えましたが、結果的には日曜日の夕方まで、
日本海側を避ければ、ツーリングできたかもしれません。


■寒気の予想図



寒気団によって、大きく気温が下がれば、雪が降る危険は大いに増すことになります。


■1月24日15時40分ごろの雨雲の様子



金曜日の雲の様子は、はっきりと日本列島の日本海側と
太平洋側で違っており、中国大陸方面から雨(雪)雲がどんどん南下してくる映像でした。





豊中市の天気予報は夜中の12時ころに雪が降り出すような感じで、
月曜日の通勤への影響が懸念されます。


ところで、冬になると、日本海側と太平洋側で天気が極端に変わります。
その説明が、「冬の天気の構造」で、日本列島の背骨にあたる山脈に
湿った空気が当たり、日本海側に雪をもたらし、太平洋側は乾いて、
晴れた日が多くなるようです。


■冬の天気の構造



■地形の説明



下の山脈や山地の位置関係を見ると、大阪はしっかりと山の防風板が出来ており、
若干、琵琶湖のあたりが風の通り道になっていますが、雪がほとんど降らないのは、
寒波の襲来以外に、空気が乾いて、雪になりにくい環境なんでしょう。


■日本の山脈・山地・高地の位置関係図

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