今注目のクラウドサービス

通常は手元のコンピュータに導入して利用していたようなソフトウェアやデータなどを、
インターネットを通じて必要に応じて利用できるようになっているサービスです。
昔は、「ASPサービス」などと言っていましたが、より包括的な概念です。

クラウドサービス事業者は大規模なデータセンターなどに多数のサーバを用意し、
遠隔でネットを通じて、サーバ、ソフトウェア、データ保管などを利用可能のシステムを構築しています。
サービスの利用者はユーザ登録を済ませるとすぐに、必要なときに必要なだけソフトを利用することができ、
作成したデータの保存・管理などもサーバ上で済ませることができます。
個人利用のデータ量では無償の場合もありますが、法人利用では、利用期間や利用実績などに応じた料金を支払うようになっています。


ＮＴＴ西日本の解説が、事例も豊富で分かりやすいです。



様々な会社がクラウドサービスを提供していますが、日経新聞の記事によると、
米中央情報局（CIA）が実施したクラウドの入札で、性能や信頼性の高評価で受注したのはIBMより高値のアマゾンだったそうです。
米国防総省はセキュリティーやコンプライアンス面で、同省の基準を満たしているとの「お墨付き」を出し、
ＡＷＳはすでに600超の米政府機関が利用しており、クラウド移行に躊躇している米政府機関や企業がＡＷＳ利用に加速としそうとのこと。





■クラウドサービス比較・一覧
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