日々呟く。

とうとよ/清貧の独り言。

非表示カテゴリーのはずなのに。

2004年12月22日 21時07分25秒 | このWeblogについて
gooブログトップでは、「ブログ助け合いBBS」として紹介されている、gooブログサークル

先ほど、そこに質問されていた内容に対し、私なりに調査して回答してまいりました。

http://bbs.goo.ne.jp/ac22552/thread/1100008417951

質問の内容は、投稿した記事が反映されないというもの。
私の見た限り、原因はその記事のカテゴリーが非表示に設定してあることだと思います。
カテゴリーを非表示設定にすると、通常の記事一覧から、そのカテゴリーの記事は除外され、閲覧できなくなります。
そのため、投稿した記事が反映されていないように見えたのではないでしょうか。

私はそのように考え、回答してまいりました。


ですが、この調査中に気づいたことがあります。

調査中、私はその非表示設定してあると思われる記事を閲覧することができました。
だからこそ、その質問の意図も理解できたのですし、原因を推理し、回答することもできたのです。

しかし、その非表示カテゴリーの記事には、普通の手段ではアクセスできないはずです。
直接URLを打ち込みでもしない限り閲覧できないはずで、それでないと非表示の意味がありません。

にもかかわらず、私は簡単にその記事を閲覧することができました。

その方法はいたって単純。
各記事ごとの表示にしたときに、記事下部に表示される、「次のページへ」「前のページへ」のリンクから、閲覧することができました。

例えば。

実験記事。

この記事は私がずいぶん昔にある実験ために作った記事です。
この記事の所属する「実験」カテゴリーは非表示になっています。

ですから、こうやって管理者が自分でURLを紹介でもしない限り閲覧することのできない記事であるはずです。

しかし、そのひとつ前の記事、

はてなの影響を見た。

この記事の下部にある、「次のページへ」のリンク。
こちらをクリックすることで、簡単に閲覧できてしまいます。

こんなに簡単に閲覧できるのでは非表示とは言えないのではないでしょうか。

「次のページへ」「前のページへ」のリンクからも、非表示記事を除外することはできないのでしょうか。



スタッフブログへTrackback致します。
どの記事がいいだろう。
この、「次のページへ」「前のページへ」機能が追加された時の、メンテナンス完了記事がいいかな…。

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
実験 (souryuusei)
2004-12-27 21:51:44
気になって、実験記事を作って試したところ、

オレのところでも、非表示カテゴリーが

「次のページへ」「前のページへ」

では、表示されることがわかりました。



非表示とうたっているので、表示されては、

確かに困りますよね。



とりあえずの対応は、草稿中にするしか今のところ

無さそうですね。
返信する
非表示と草稿。 (とうとよ)
2004-12-27 22:53:13
そうですね。完全に公開したくない記事は草稿状態にすることで、公開を停止することができますね。



しかし、私のblogの2つの非表示カテゴリーもそうなのですが、「公開したくないのではないのだが、普通の記事と並べて表示したくはない記事」の場合、草稿ではダメなんですよね。



私の場合は、この記事にも載せている、「実験」のカテゴリー、それから、囲碁の「棋譜」のカテゴリーを非表示にしています。

これらの記事は、公開したくないのではなく、ある記事に付随する内容で、この記事単一では記事として成り立たないので、非表示にしているのです。



他の記事中でリンクして参照してもらうのが目的なので、完全に公開されないのでは困る。

かといって、その記事だけでは意味がないので、他の記事と並べて表示されても困る。



この場合は、草稿にすることでは解決できません。



やっぱり、「次のページへ」「前のページへ」のリンクから、非表示の記事は除外してもらわなければ、根本的な解決にはならないでしょうね。
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Unknown (えっけん)
2004-12-27 23:01:07
それを利用して「隠しページ」的な使い方をしているブログもありますけどね。
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頭隠して… (とうとよ)
2004-12-28 12:32:10
「隠しページ」として、非表示カテゴリーを使っているblogは私も見たことがあります。



非表示カテゴリーを上手く使ったやり方だと思っていたのですが、やっぱりこれも、「次のページへ」「前のページへ」のリンクから普通に見れてしまうのでは、書き手としてはがっかりしちゃうのではないかと思います。



私は時々、一番古い書き込みから、「次のページへ」のリンクを辿って過去ログを読んでいくことがあるのですが、こんな読み方をしている人は、意図せずにその記事にたどり着いてしまう。

それが単一ではよく意味がわからない記事だったりすると、読み手も戸惑ってしまうでしょう。



やはり、書き手の立場からも読み手の立場からも、あんまり歓迎されない不具合だと思います。

gooブログ側が不具合だと認識しているのかどうかはわからないですけれど。
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