日々呟く。

とうとよ/清貧の独り言。

白眉最良。

2006年02月04日 22時10分36秒 | ゲーム
三国志大戦日記です。

前回の記事でも書いたように、攻めている時にしか士気を使えない私。

今回は、その問題を改善するために、思い切ってデッキを大幅改造し、新たなデッキで挑んでまいりました。


今回のデッキのキーカードは、「白眉」こと、079 馬良です。
計略の守護の豪雷は、まさしく自陣の守備のためだけに存在するような計略。

これで、攻めは060 黄忠の不撓不屈、守りは守護の豪雷と、士気の使い道を、攻め、守りと完全に2つに分けてしまうことで、有効な士気活用を目指します。

まあ、別に絶対に守りは守護の豪雷で行わなければならない訳ではないのですが、一つ基準を定めておくことで、プレイにメリハリが付くのではないかと思っています。


ということで、新おじいちゃんデッキはこんなのになりました。

060 黄忠
069 趙雲
072 張飛
079 馬良

そして…。
084 ホウ統

兵法:増援の法

5枚目の1コスト分を何にするかは迷ったのですが、今回はその場にいた友人に候補の中から適当に選んでもらってホウ統ということになりました。

その友人は、三国志大戦やったことない人なんで、本当にテキトーなんですけど。


ということで、早速プレイ。

1戦目。
お相手は、SR周瑜と呉夫人なデッキ。
呉のデッキにしては弓が少なかったような記憶が…。
いや、ここに書いているメンバーは弓なんですけど…。
あとは槍だったかなぁ。

SR周瑜に焼かれまくる展開となりました。
しかし、その他の戦力ではこちらが勝っており、周瑜に焼かれるまでにこちらが攻城に成功。

その後主力が焼かれて撤退しますが、あちらも主力不在の状態、お互い回復に努めることになります。

しばらくして回復し、またこちらが総力戦で勝って攻城。
そしてまた周瑜に焼かれる。

だけどその時には相手主力もいなくなっており…。

周瑜に焼かれまくってはいるのですが、有利なのはこちら。

最終的には…
どうなったんだろう。

守護の豪雷で焼いたのでしたか…?
それとも、連環の計で足止めしたのでしたか…?

とにかく、それで相手の守りが薄くなったところを張飛でトドメ、落城となりました。


2戦目。
お相手は、天啓の孫堅、蛮勇の孫策、そして周泰、陸遜な呉4枚デッキでした。

1戦目の記憶があいまいなのは、こちらとごっちゃになっているため…。

こちらは、相手に馬が多く、槍が4枚もいるこちらのデックは、序盤かなり有利に戦うことができました。
やはり、そのうち陸遜に焼かれるのですが…。

しかし、陸遜の炎で焼けるのは、ほとんど張飛だけ、たまに黄忠が混ざるぐらい。
他はダメージを受けるもののあまりたいしたことがなく、致命傷にはなりません。

そして、陸遜以外の3枚が攻め上ってきたところを、守護の豪雷。
しっかり追い返すことに成功。

これは攻め時と、こちらも攻め上ったのですが…。
陸遜に焼かれて張飛撤退。
しかし、他は生き残っており、こちらは攻城に成功。

最終的には、相手は守護の豪雷を恐れ、相手はこちらの領土に踏み込んでこなくなりました。
そのまま時間切れ。

判定勝ちを収めることができました。


3戦目。
奮起劉備なデッキ。
不動の関羽とかいました。

実は奮起劉備と戦うのはこれが初めて。
上手く対応できるかどうか…。

序盤のもみ合いは、こちらが一騎打ちにも勝利、増援の法も使って有利に進めます。
こちらの主力が相手城に張り付いたところで再起の法。

張松が出陣し、張飛と趙雲を挑発で連れて行ってしまいます。
残った黄忠だけでは攻城はできず、あえなく撤退。

…ここでは全然気づいていませんでしたが、趙雲が挑発で引っ張られるなんてダメダメですね。
なんで精神統一使ってないんだろう。
これに気づいたのは、このプレイが終わり、数時間した後のことでした…。

ここで仕切りなおし。
相手の城に一発も入れられなかったのが残念でした。

そしてこちらは、城にいた馬良も出陣させ、右翼、左翼、そして中央からの3面作戦にでます。
もちろん、馬良はただのおとりで、適当なところで城に帰ってくるつもりでした。

結局、こちらの主力の中央部隊と、敵主力の中央部隊がぶつかり、乱戦になったところで…

来ました。
劉備の奮起の大号令。

分かってはいたのですが、いざやられてみると、結構焦るもので…。

こちらに気を取られて、右翼の馬良を退かせるのがちょっと遅れてしまいました。
そして、右翼にはちょうど荒地があり、馬良の進軍スピードはダウン。
敵に追いつかれてしまいます。

そしてそのまま馬良撤退。

これはまずい。

こちら主力部隊は、最初の奮起号令の時に大ダメージを受けています。

そのまま攻め上ってきた敵部隊を、ホウ統の連環の計で足止め、この間に主力が回復、迎撃に回りますが…。

さらに奮起の大号令。

おおう。
もう無理。

士気がなくてはなかなか止められない。

こちらの主力は大体揃っていたので、落ち着いて対処すれば、もしかしたら落城は免れたのかもしれないのですが…。
すっかり慌てた私は、バタバタと部隊を撤退させてしまい…。

そのまま落城。


結果は2勝1敗でした。


最後の試合の敗因は、やはり馬良を撤退させてしまったこと。
馬良は無闇矢鱈に攻めに使ってはダメでした。

まあ、他にも、最初の挑発に精神統一で対抗しなかったことなんてのもあるかもしれないですが…。


しかし、馬良は3試合全てにおいて、かなり役立ってくれました。
やはり、私は…というかこのデッキは、どうも士気をあまり使わない傾向にあるらしく、守護の豪雷の士気はしっかり確保できていましたし…。

しばらくは黄忠&馬良で頑張ってみようと思います。


で…。
今回、ホウ統を使用していた1コスト枠。

他の候補には、次の2枚を考えていました。

1枚は、挑発の張松。
もう1枚は、単純に武力の高い騎馬である廖化。

黄忠以外に馬がいないのが気になっていましたので、もう一枚騎馬がいるのではないかと思ったのです。
蜀の1コスト騎馬と言えば、やはり張松。

ですが、1コスト2枚、2コスト分も、武力1のカードもどうかと思い、武力3の廖化も候補に。

しかし、やっぱり伏兵も欲しいし…
ってことで、第3の候補としてホウ統が挙がりました。

結局、自分ではどれが良いのか決めきることはできず…。
友人に適当に選んでもらうという方法を取ったのでした。


そして今回、ホウ統でプレイしてみたのですが…。

とりあえず武力の問題は何とかなりそうですね。
主力の3枚だけでも結構なんとかなっているように思えました。
相手にも寄るのかもしれないですが…。

ホウ統の伏兵のお陰もあったのかもしれません。
1.2戦目でダメージ計略に焼かれて、こちらの主力が不在の時も、ホウ統が伏兵で自陣を守っていれば、とりあえずなんとかなるような気がしましたし。

あとは、馬が1体で足りているのかどうか。
これはどうなんだか良く分かりません。
どうも、1体の馬さえも満足に活用しきれていないような気もしましたし…。

そして計略。
連環の法と挑発。
これはどちらの方が、このデッキにあっているのか…。

どちらも、攻めにも守りにも使える計略です。
必要士気はかなり違いますが…。

ただ、挑発はついつい連発したくなってしまいますので、これを使っていると守護の豪雷の出番がなくなってしまうのかもしれません。


さて…どれなのかなぁ。
他の方にも尋ねてみたのですが、やはりホウ統が人気のようです。
やはり伏兵が大きいとの意見もありました。

まあ、馬良を外して、ホウ統&張松にするのが一番良いとかいう意見もありましたけど…。


でも、なんだか結構頑張れる気がしましたよ、守護の豪雷。
なんたって白眉さんなのですから。
白眉最も良しの言葉は伊達じゃない…のかどうか。