11月21日 横浜水道みちを走る(下流編)その2の3へ
雲行きは怪しいが、家からここまで車で迎えに来てもらうのも大変だ。
ヘルメットにつばを付けてあるし、眼鏡さえ濡れなければ何とか走れるだろう。
もう少しで西谷浄水場、その先は最終目的地の野毛山公園にある配水場だ。
無理はしないが、雨はまだ降っていないし続きを走ろう。
西谷浄水場に着いた。ちょっとホットコーヒーが飲みたくなってバス停で一休み。
西谷浄水場は歴史のある建物なので、周りを取り囲む木々の幹も太い。
ここの前の自動販売機には道志川の清流水を詰めた「はまっ子どうしThe Water」が売られていた。
横浜市水道局のホームページには「売上の一部を環境貢献や国際支援のために寄付」と出ていた。
神奈川県営水道では「森の恵み 神奈川の水」を売り出しているし、水道局も清涼飲料水メーカーに負けじと水を販売しているようだ。
以前寒川浄水場で利き水テストがあった。
トンサンは4つのうち2つは当てることができた。どれもおいしい水だったので、ほとんど差は感じられない。
だからお金を払ってまでペットボトルの水を買うということができない。水道水で充分。
うちの娘はいつもサントリーの南アルプス天然水を買って飲んでいるが、鈍感なトンサンには味の違いはわからない。
今日は日曜日なので、西谷浄水場は見学できない。となりの横浜水道記念館へ行ってみよう。
横浜水道記念館
入口を入ると水道局キャラクターの「はまピョン」がお出迎え。
これはLEDか? と触ってみたら「冷たい」指が濡れた。光の玉は上から落ちていると思うと、下からも上がって行く。いったいどうなっているのだろう?
広い空地のように見えるが、西谷浄水場の沈殿池が地中にあるのだろうか。
横浜水道記念館の敷地は高いところにある。ランドマークタワーが良く見える。
デジタルズームで撮影。曇っていてモノトーンの写真のようだ。
さあ、雨が降ってくる前に先へ進もう。JR貨物線の下をくぐり横浜新道を潜って、相鉄線星川駅の手前の踏切を渡る。
ホームセンター「コーナン」と「ケーズデンキ」のそばの橋に水道管は顔を出していた。
向こうを向いた標識は「水道道」の標識。
「水道橋」と言う橋を渡る。
この橋の左には青色の水道管の橋がある。
さてこの先は東海道線だ。車道は行き止まりになっている。さあ、どうしよう。雨もポツポツ落ちてきた。
11月21日 横浜水道みちを走る(下流編)その2の5へ続く。
こちらではできないかも知れません、殆どトンネルでして。
○○用水が2本有りますがこれもトンネルばかりで。
しかも現在地上部分もトンネル化しています。
埋められる前に走ってみようかな?
1$さんの方では「水道みちを走る」はできないのかなぁと思ってました。
そうですか、トンネル内は通行不可でしょうから追っかけるのは無理ですね。