トンサンの別荘

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「日本会議(にっぽんかいぎ)」の正体見たり。

2017年07月13日 02時29分28秒 | 日記

7月13日(木)

Facebookを見ていたら・・・ついに東ちづるさんもだまっていられなくなったようだ。




リンク先を見ると、


http://editorium.jp/kenpo/const.html



自民党の憲法改正案だ。
これを見ると「日本会議」の正体が良くわかる。
今の自民党はこういう考え方の人間が集まっている。


あくまでも「憲法とは、時の政権から国民を守るためのもの」だからね。
主権は国民にあることを肝に銘じてほしい。 

改正案の一番の問題点は、「戦争放棄」を排除してしまったことだ。
第二章 第九条は「戦争を放棄し、国際紛争の解決には武力を用いない」としておきながら、その下に「これは自衛権の発動を妨げるものではない」としている。
そして、九条の二・九条の三では、「国防軍で国を守る」としている。

これにより日本国憲法は、世界に自信を持って誇ることのできる素晴らしい憲法から、ただのつまらない憲法に変わってしまう。
気高い精神などどこにもない。
また現在の日本国憲法は、世界が平和になるようにとうたっているのに対し、改正案の憲法は、日本だけが良ければ良いというようなニュアンスだ。

ここのところが「日本会議」の正体だと思う。
つまり考え方が狭い。
地球全体が平和になることではなく、日本が平和になることを考えている。
世界中の情報が飛び交う現在、何を時代錯誤(さくご)な考え方をしているのだ。
いまや、地球規模での平和を考えなければならない時代、日本だけが平和になるなんてありえない。
武力なんか使っていたら、いつまでたっても世界に平和は訪れない。 


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