2月17日(金) 晴れ、風強し。
気になって気になって仕方なかったレンズのゴミだが、ネットで分解している人を見つけ、ゴミ取りにチャレンジした。
こんな状態ではブログにアップできない。
で、ゴミ取りした結果。
というようにきれいになった。
作業前に、まずネットでPanasonic LUMIX DMC-S2 の情報収集。
『分解した事ありますか?』のクチコミ掲示板
同じようにゴミが入って困っている人がいた。
この口コミを元に分解する。
Panasonic LUMIX DMC-S2
作業に使ったもの。
ところがここまでしか開かない。
どこかに分解手順を載せている人がいないかと・・・
ジャンクなLUMIX DMC-S2 その一
ここでケースを外すには、はめ込み部分があることが分かった。
さらに「その一」から「その四」まで読んでみると、レンズユニットは前面から押すだけとか、シャーシーの戻し方も書いてあって助かった。
爪を折らないように気をつけて外す。
こうやって見るとカメラ全体にほこりがついているなぁ。
ケースは右回りにネジを外して行き、順番通りにネジを並べておく。
フレキ配線の上から、厚手のテープで押さえていた。
レンズユニットは前面から押すだけ。
CCDは3本のビスで止められていた。
あ、ここから見ても分かるように、CCDの表面はゴミだらけだ。
このゴミはプロアーで吹き飛ばす。
あっ、何か飛んだ!!
レンズユニットの左にあるワッシャーが飛んだんだ。
情報によるとこのワッシャーはCCDとレンズの傾き修正のために、入れているらしい。
前の写真を見ると・・・ワッシャーは左下に入っていた。
写真を撮っておいて良かった。
レンズ側はほとんどゴミが無い。
たぶん静電気の関係で、CCD側に着くのだろう。
フレキを引き抜くときはそのまま引っ張ってしまったが、これを持ち上げると押さえが緩む。
フレキをさしこむときは、これを起こして。
倒せばロックする。
さらに抜け止めのテープが張ってあった。
こちらにも抜け止め兼緩衝材としてのテープか?
シャーシーを止める。
ビスはこの一番左側から、外した順と逆に止めていく。
おっと、このビスはスイッチ基板のシャーシーと液晶パネルの共締めだった。
USB端子のカバーを入れて。
ここがなかなか入らなかったが、ちょっと強めに押したら入った。
動作テスト。OK。
レンズのゴミ除去結果は、最初の写真の通り。
今思うと、プリント基板や、ケース内のゴミを吹き飛ばしておけばよかったなと思う。
今度ゴミ掃除するときはそうしよう。
ネットに分解手順を載せてくれていた人や、口コミ情報のおかげでゴミ取りができた。
みなさんありがとう。
ありがとうございました。
このカメラはゴミが入りやすいですね。
僕も3回ほどごみ取りしました。
(このカメラを使う必要性がある事情があり)
分解清掃をしたく情報をさがしておりました
とても参考になりました。
結構分解に挑戦する人もいるんですね。
外せばCCDが外れました、あとは埃除去して組み立て
電磁コイルらしいところから簡単に外れる小さい
プラ部品のつけ方がいまいちわからず。
これ新品で5000円で買ったんですよ、超お得。
だけど白と黒が潰れて飛ぶのがいただけない。
満月を撮るのは一度も成功できなかった。
「電磁コイルらしいところから簡単に外れる小さい
プラ部品のつけ方がいまいちわからず。」
これ、多分外れるプラ部品というのは、これのことでは・・・
上から12枚目の写真の赤矢印の上の方にある鼠色の部品。
13枚目の写真では、シャーシーと前面パネルの間にある鼠色の部品。