トンサンの別荘

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映画「珈琲とエンピツ」を見た後、トンサン歩。 1/2

2012年12月08日 21時49分24秒 | 手話

12月8日(土) 晴れだが、風強し。

今日は久しぶりに電車に乗って、8年ぶりくらいに映画を見に。


映画「珈琲とエンピツ」は横浜・黄金町の「ジャック&ベティ」で上映される。
電車の中で、借りてきた本を読む。

やっと黄金町駅に到着。本厚木から黄金町までは結構遠い。
飲み物が欲しい。「おしるこ」ないかな。



あった。しかも100円だ。厚木で「おしるこ」が欲しくてもなかなか見つからない。





映画館の前に来ると、もう待っている人がいた。まだ9時40分だ。上映は10時半なのに。




すると、今村彩子映画監督と主人公のサーフショップの親父さん(太田辰郎さん)と阿久津真美プロデューサーがいた。
右端で寒そうにしているのが今村さん。太田さんはその後ろでサインしている。



階段とせまいエスカレーターなので、車いすの人をみんなで持ち上げようということになった。
トンサンが車輪をつかむと、太田さんが『いいよ、若いのに持ってもらうから』
トンサン『だーいじょうぶだよ』
5・6人で持ち上げると軽かった。



太田さんはサインをしてくれて、一緒に写真に写ってくれた。
(チラシの太田さんのところがストロボで反射して見えないな。まぁいいや、本人がいるから。)

太田さん『その本にサインするよ』
トンサン『あ、ごめん。図書館から借りた本なので』




「珈琲とエンピツ」上映中。
見ていて「みんないい人生を送っている。うらやましい人たちだなぁ。」と感じた。



上映後に、「今村監督と主演の太田さんの舞台あいさつがあります。」と阿久津真美プロデューサー。




今村さんと太田さんの通訳はそれぞれに付き、テンポ良く通訳。




二人のやり取りを聞いていると、まるで掛け合い漫才のようだった。
特に太田さんのキャラはすごい!
多くの人が太田さんの人柄にひかれるわけだ。


トンサンの知っている人たちは、この人たち以外にいなかったが、楽しい時間を過ごせた。



太田さんからもらったサイン。書き慣れているねぇ。



トンサン歩

映画館を出て、この界隈(かいわい)を散歩することにした。「ちい散歩」ならぬ「トンサン歩」だ。



地図も無かったので、行き当たりばったりに歩き、あとで記録写真をもとにルートをたどると、こんな軌跡(きせき)だった。

スタートは映画館「ジャック&ベティ」 ⇒ ゴールは「石川町駅」




ランドマークタワーがあると、つい撮影したくなる。トンサンはおのぼりさんだ。
大岡川 末吉橋から。


野毛山公園て、こっちだったかな。と坂を登る。
途中トイレに行きたくなり、トヨタディーラーのトイレを借りる。
こういうお店はトイレをきれいにしているので、気持ちがいい。



この辺で坂はピークになり、あとは下がってしまう。
野毛には出ないようなので、あの橋を渡って左へ行ってみよう。




またのどが渇(かわ)いた。今度は「とろ~りコーン」にしよう。ここも100円だ。




両側にお寺がある。こちらは「光明院」




一見お寺ではないように見えるが、「妙音寺」




「太田小学校」を通りすぎると、見晴らしのいい公園があった。「三春台第二公園」





この坂はすごい坂だ。普通の人は自転車では上がれないだろう。


坂を降りると「大岡川」に出た。


川に沿って進むと「一本橋」。





大岡川の流れは淀(よど)んでいて、どちらに流れているかわからない。
葉っぱやごみは、今日の強風で水面を動いて行くだけだ。あてにならない。




「三王橋」を越え、川に沿って歩き、高速下をくぐると「蒔田(まいた)公園」に出た。





むか~し、トンサンが学校を出て就職したころ、メーデーでこの公園に集結したことがあった。それ以来かな。





シャッター通りとなってしまっている「蒔田商店街」を抜けて・・・





大通りに出た。どこを通って、どこに向かっているか、まるっきりわからない。
今、地図を見ると、ここは国道16号だった。
ランドマークタワーが見えた。あっちが桜木町だ。
ランドマークタワーに向かって進もう。
・・・しかし、すぐにまわりの建物でランドマークタワーは見えなくなってしまった。


映画「珈琲とエンピツ」を見た後、トンサン歩。 2/2に続く。


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