トンサンの別荘

初代iMacが壊れ、本宅「マック鈴木家へようこそ」が更新できなくなったので、2010年9月27日よりこちらで情報発信。

メリダ(クロスバイク)がよれる(ねじれる)・・・重量化の限界だ。

2014年07月12日 05時49分40秒 | スポーツ自転車の修理・整備・改造

7月12日(土) 晴れ

最近、荷物を載せていなくても、メリダでカーブを曲がったり、小石をよけようとしたときなど、メリダのフレームのよじれを感じる。
フレームのよじれ=剛性の無さ」は、前輪と後輪の傾き方が時間差で起こることを体感できる。


この写真は後輪を外そうと持ち上げた時の写真だが、後輪だけ持ち上げても結構重い。

戦車メリダ 工具や地図などを載せているときの重量27.5kg 

購入時は16.4kg

メリダ クロード9200SX 


11kgも重くなっている。もう重量化の限界だ。
こんなに太いトップチューブとアンダーチューブだが、まるっきり剛性(ごうせい)が無い。
やはり設計時にこれほど重い自転車に改造されることは考えていないのだ。
10kgのお米を荷台に積んだ時や、4リットルの焼酎のペットボトルを前かごに積むと、テキメンによれる(ねじれる)。

そう考えてみると、子供を前後に乗せて走れるママチャリは大したものだ。
やはり重いものを運ぶにはママチャリでないとだめである。
ヤビツ峠などの登りにも強いように変速数の多い、クロスバイクを選んだが、重量物の運搬には向かない。
いや、荷物を運べるように改造しただけで、荷物を積んでいないのにもうよれる(ねじれる)。
 
遠くへもサイクリングしたい、重い荷物も運びたいと思っているトンサンだが、1台の自転車で兼ねるのは無理なようだ。