昨日息子らの学校の日でした。学校の係りの仕事で行かなければならないのです。ペアの人との待ち合わせ少し遅れてしまった
。うぉっ!もうすでにいらっしゃる
。見回る前に副校長に一声かけてから見回るのですがそれもペアの方が済ませてくださっていた。でもペアの方にアラレ連れて係りを引き受けたことにすごく驚かれてしまった。正直アラレがいたらスムーズにできないのでこの係りはやりたくなかったんだけどどの係りもチビがいてもできるって訳じゃなかったからこれがまあまあできるかなって感じだっただけ。「こんな小さいお子さんいらっしゃるんだから係り引き受けなくてもよかったのよ」って。いや・・そういう訳にはいかないですハィ
。係り活動は校内見回り。二人1組になって校内を何かないかあとゴミはないかと見回るのです。まずは3階へ。アラレ早速行きたい方向に行ってくれない
。ペアの方が「どっちに行きたい?」と言ってくださりアラレの行きたいほうを優先してくださった。すると次男が友達いっぱいと鬼ごっこをしていた。皆走りまくり
。すごい勢いで皆走ってるからアラレが危なくってしょうがない
。ゴミや何かあったらの見回りだけどアラレしかみれないやん
。ペアの方はどんどんゴミ拾ってるし
。でもいうほどゴミなかったんよね。まだ週が明けたばかりだしね。走ってるメンバーから離れて歩いてると次男が追いかけてきた。次男「アラレ~~」と。アラレ「
あじゅ!
」と嬉しそうに飛びつく。次男も嬉しそうにアラレを抱っこ。おいおいおまえがかまうとアラレがおまえから離れたくないと泣くではないか
。次男の魂胆はわかってる。小さい子をあやすと女子に受けるのだ。あいつはこれを狙っている
に決まっている
。案の定「きゃ~
可愛い~。誰の妹~~」という声が。次男「俺の妹~」と嬉しそうに言ってるし
。女子「うそ~~〇〇(次男)の妹~~?可愛い~~~
」と言われて次男得意顔なんですが・・。おいおい
。私「もういいから・・。アラレをおろせ」というと次男「まだいいよ~」と。私「おろせって。進まんやん母ちゃんら」一応ペアの人に気を遣うではないか
。次男「しょうがないな~」とアラレをおろし次男「バイバイアラレ」と言うとアラレ「いやだ!あじゅといる!
」と泣き出した
。私「ほ~~らこうなるからあんたがかまうの嫌やねん」と
。次男「エヘへへ」私「あほ」と一言言ってアラレの手を引っ張った。アラレ「あじゅ~」と嫌がるし
。ペアの人は黙々とゴミ拾ってるし
。そして次は長男がいる階へ。長男の学年に行ったらほとんどの男子から「〇〇(長男)の親や」という囁き声が。んでわざと長男を呼ぶ「〇〇---〇〇---」って。私はわざとそいつの顔をみようと真正面に立ち目を合わせようとするんだけど目を合わせてくれない
。どこ歩いても「あっ!〇〇のや」っていう声声声。なんでそんなに私が長男の親やってわかるんや?ペアの人の名前は誰一人言わないのだ。アラレをみては「お~~〇〇の妹や~」って。すると長男がパソコン前に座り友達数人と一緒になにやらみていた。ここでも「おっ!おまえの妹やぞ!」という声が。私あんたら知らないんですが状態だよ。知ってる子もいるけど全部は知らん。長男「母ちゃん今心霊写真みてるんやで」と言う(あんた・・普通に声かけるのね・・。普通は親きたら嫌がって声けかないぞ)。私「マジで?みせて」と言ったら単なるハゲ親父みたいな写真
。「どこが心霊やねん」と「もうええわ」と去って行ったら後ろから「〇〇(長男)の妹、超可愛いな!おまえに全然似てないし」と言われ長男が「うるせー」と友達を蹴り飛ばして友達は吹っ飛んでいた
。おいおい
。みなかったことにしよう
。そして一番気になっていた奴をさがす。5時間目のチャイムが。席についてるハズやからよくみれるかも
。前々から長男の学年の一部の奴がいちいち次男に長男の悪口言う奴数人がいるってわかったからどんな奴かみにいった。一人は名前がわかったんだけどもう一人はわからん・・。名前がわかってる奴は髪型がヘルメットみたいな髪型なのであだ名はヘルメットにしよう。なにやら「〇〇(長男)の」というデッカイ声が聞こえる。長男のことかな・・ってその教室をそっとみると・・おっ!ヘルメット発見!と・・隣の奴をみると
ま・・・眉毛がない(そうみえた)!顔の輪郭が卵型で前髪は長く伸ばしてわけている奴発見。まるでまるでまるでーーーー・・・ノ・・・・ノ・・・・ノッペラボーーーーーーッ!キャハハハハハハと思わず笑いそうになったよ。今時いるんやあんなに眉毛剃ってる奴って!ダサい!ダサすぎ~~~~。グハハハハハッ
と笑いたいのを必死に堪えアラレがさっさと行ってしまったので追いかけた。でもあいつらの「〇〇の」と言ってたけどその先何言ってるかがわからんかった
。なにやら嫌な予感がする
。一通り見回りがすんだので帰れるかなって思ったらペアの人が「まだ時間じゃないしもう少しね」って。時計みたらあと2分だった。もういいじゃん
。帰りたい
。でもこのペアの人は真面目な人だった。見回り終ったら感想を係りノートに書くんだけど私はあまり気にならなかったので挨拶してくれた生徒もいてよかったってだけ書き込んだらペアの人は教室にいなきゃいけないのにまだ廊下を歩いていた生徒のこと書いてた
。あとは電気つけっぱのことと。まぁ電気は気になったけどノロノロ歩いて・・は別に気にならなかったよ私。忘れ物して取りに行ってる子もいただろうし慌てて走って向ってる子もいたしね。「あ・・私それはあまり気にならなかったです。忘れ物したからってのもあるし」と言ったんだけどその人は聞いちゃ~いない
。ゆっくりノートに書かれるもんだから遅くなった。副校長先生にノート渡したら「何かかわったことありましたか?」と聞かれペアの人が「チャイムなってるのにまだ教室に向ってる子がいてこれはどうかなって思いました」と言いだした。副校長「そうですか」私「でも忘れ物して取りに行ってる可能性もありますしね」とやんわり言うと副校長「そですね。でもそういうときは注意してくださってもいいですよ」と言った。え?でも手紙には注意しなくていいって書かれていたんだけどなぁ。まぁいいや。と挨拶してペアの人とも別れた。アラレも我がまま言ったりしてたから倍疲れたわ
。ペアの人とってもきっちりした人で予定時間から終了時間びっちりきっちり見回り。私は少しくらい遅れてもいいっかーって思ったり少しくらい早く終ってもいいっかーって思う奴なのでとても驚いた
。まぁきっちりしたにこしたことないか・・。帰ってきた長男に「きっちりしてるな〇〇君のお母さん」って言ったら長男「母ちゃんがきっちりしてないだけちゃうん?」と言い返された
。私「ふ・・・・ふん!おまえに言われたくないね
」と言い返したら長男「ひっでー」ポツリ。見回り中アラレ・・・ちょっと困ったことが。そのペアの人は上に20歳のお嬢さんもいらっしゃるのでそれなりに年配だったのですがちょっとはぐれたことがあってそのたびに「あれ?婆ちゃんは?」って
言った
。私だけアタフタしちゃってアラレの口ふさぎましたさ。それもはぐれるたんびに「婆ちゃんは?」と言うので穴があったら入りたかった
。でも将来アラレが中学入ったら今度は私が言われる身
悲しい。毛染め~毛染め~~。